【銀魂】 副 団 長 の お 嫁 さ ん 。

イタズラの犯人は……。(ﾘｸｴｽﾄ) ページ43

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いつも通りの日常。

朝早く起きて、ご飯をつくって、
神威くんを起こすために部屋に向かいます。

相変わらず1発で起きてくれない神威くんを何とか起こし
調理場に戻ると、コーヒーを煎れる阿伏兎の姿がありました。









『阿伏兎おはよ』


阿「あぁ」


『コーヒー煎れれなくてごめんね』


阿「大丈夫だ、どうせ団長おこしてたんだろ？」









いつも、阿伏兎にコーヒーを入れるのが私の仕事。

なのですが、
「今日早く起こして」と団長さんに言われたものですから
いつもよりも30分早く起こしに行きました。

そのため煎れてあげられなかったのです…。
(決して神威くんのせいになんてしてませんよ、うん)









阿「それじゃ団長の仕事の分までやってくる」


『うん、頑張ってね』









私があたふたしている間に作っていたご飯を食べたらしく、
食器を水に付け、自室に戻って行きました。

…こうゆうところ、しっかりやってくれるなんて！！

やっぱり最高の旦那さんだわ、と1人酔いしれてると
机に置いてある資料。

忘れていったのかしら？と
私は置き去りにされている資料を持って、阿伏兎の部屋まで向かいました。









『阿伏兎、忘れ物〜』


阿「あぁ、すまないな」


『それじゃあ戻るね、お仕事頑張ってね』



阿「Aも気をつけろよ、いろいろと」









そう言われたのも束の間、
私はつるっと、転んでしまいました。


いや、やけに床がぬめぬめするなぁ…とは思ったんです。
これは絶対、神威くんが阿伏兎に仕掛けたイタズラです。

立ち上がるにもぬめぬめつるっとしているので立てません。

引っかかったのは部屋の前、すなわちドアの前なので
私は引きずられて阿伏兎の部屋の中に入りました。









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【おまけ】団長or副団長から一言言いたいことがあるらしいです。

阿「団長…お願いだから仕事押し付けないでくれ……」

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