【銀魂】 副 団 長 の お 嫁 さ ん 。

消えた嫁さん(ﾘｸｴｽﾄ) ページ41

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なんという偶然なのでしょう…！

この小さな世界で、
やっぱりもう一度会うことは出来ることがわかりました。

いろいろ話しているうちに時間は経ち、
ふと時計を見ると11時を回りそうでした。









『それでは、名残惜しいですが帰りますね』


神楽「えぇ〜もう帰っちゃうアルカ…？」


『ずっとここにいるのも迷惑でしょうし、
何より銀時さんたちはお仕事があるでしょう？』


神楽「この腐れ天パに仕事なんてないアル！
だから安心してここにいていいアルよ？」


銀「…Aにもいろいろ用事があんだよ、神楽」










「これやるから、なんかあったら連絡しろよ」と言われて頂いたのは、
紙の切れ端。なにやら電話番号がかいてあるようで。

その紙をしっかりと握りしめ、
わたしは下駄を履いて、
『少しの間、お世話になりました』と言い銀時さんのお家を出ました。



そんな私が向かうのは、
急遽予定を変更して春雨に向かうことにしました。

その前に昨日置きっぱなしにした荷物を旅館へ取りに行き、
江戸で有名なスイーツを買って春雨に帰りました｡



1番会いたかった人に会えたという報告をしたくて
なんだかうずうずします。

神威くんはどんな反応をするでしょうか…。楽しみですね。









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【おまけ】団長or副団長から一言言いたいことがあるらしいです。

阿「団長…お願いだから仕事押し付けないでくれ……」

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