昔の貴方と。(リクエスト) ページ38
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※夢主さんの過去の話から始まります。
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夜兎族はお日様の光に弱い。
弱いから宇宙で暮らすか、番傘をささなければなりません。
まだ若かったあの頃の私は、
身体の大きさには合わない番傘を持って、
鳳仙さんの隣にいました。
『あわわっ』
鳳「…A、すまないな。
小さな身体のお前に、大きな番傘を持たせてしまって」
『大丈夫です!この番傘の色、とっても気に入ってるので!』
確かに重たかったですが、
お父さんのような存在の鳳仙さんからのプレゼント。
とても大切にしていました。
幼い頃から親が居ない私。
そんな私を拾ってくれたのは鳳仙さんでした。
それ以来、一緒に生活するようになり
私は晴れて春雨第7師団に入ることができたのです。
鳳「この私が好きか…?A」
『はい、大好きです!』
鳳「…ならよかった」
フッ、と鳳仙さんは優しい眼差しで微笑みました。
鳳仙さんが笑っていると、私も嬉しい。
だって、本物のお父さんみたいなんですもん。
鳳「第7師団に、新しい仲間が入った。
…入れ、阿伏兎」
そう言ってお部屋に入ってきたのは
[阿伏兎]という人。
第7師団に入るということは、彼もきっと夜兎族なのでしょう。
強いなら一戦戦って見たいです。
…絶対負けると思いますが。
見た目は年上、体型はなんだかほっそりしている気が。
春雨特有のマントで隠された半分の身体には
筋肉質な腕が隠されてるのでしょうか?
『強そうな見た目ですね、阿伏兎さん』
鳳「阿伏兎は見ての通り夜兎族だ。実力はもちろんある」
へぇ、と私は言い
そそくさと鳳仙さんの背中に隠れました。
…こう見えても、私人見知りなので。
_____これが私の旦那さんになるなんて。
そして今でも私は、鳳仙さんの事が大好きなのです。
『あぁ…鳳仙さんに会いたい』
阿「今は吉原にいるぞ」
『…よし、会いに行こう!』
阿「吉原に女が入れる訳ねぇだろ」
『…会いたいよ、鳳仙さん』
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リクエストありがとうございました!
鳳仙さんの一人称、「わし」ですが、
若い頃なので「私」にさせて頂きました!
またリクエストお待ちしております〜(´∀`)
消えた嫁さん(リクエスト)→←見られちゃった!?(リクエスト)
ラッキーアイテム
革ベルト
【おまけ】団長or副団長から一言言いたいことがあるらしいです。
阿「団長…お願いだから仕事押し付けないでくれ……」
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銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - 瀬怜奈さん» こちらこそありがとうございます! (2017年9月25日 21時) (レス) id: c083786f92 (このIDを非表示/違反報告)
瀬怜奈(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» 了解しました☆ありがとうございます!! (2017年9月25日 19時) (レス) id: ee23f20ba0 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - 瀬怜奈さん» じゃあ早速カラオケとか良いですか? (2017年9月25日 12時) (レス) id: c083786f92 (このIDを非表示/違反報告)
瀬怜奈(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» そういって頂けて嬉しいです(*'▽'*)また今度も宜しくお願いします!!!← (2017年9月24日 22時) (レス) id: ee23f20ba0 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - 瀬怜奈さん» こちらこそ!やっていただきありがとうございます!私で良ければリクいくらでもあげますよ! (2017年9月24日 10時) (レス) id: c083786f92 (このIDを非表示/違反報告)
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