【銀魂】 副 団 長 の お 嫁 さ ん 。

時には息抜きも大切 ページ13

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それからどんどん話は進んでいきます。
…正確に言えば進んでいるみたいなので一安心です。

私は一足先に食堂に向かい、お食事の準備を始めます。

今日は特に多い量のお米を炊かなければなりません。
高杉さん達は地球からいらっしゃったのでお米の方がいいですよね。多分。








『ふぅ…よいしょっと』






お米を調理台の付近に置いていきます。

あぁ、今日暇そうな人に予め頼んでおけばよかった。
夜兎族とはいえ、何キロもあるお米を運ぶのは大変です。



この日の為にとけっこう良いお米を買っておきました。

当たり前のように炊飯器は一台では収まらないので、
たくさん炊飯器はあります。

それに家庭用ではありません。業務用です。



調理場に、トントントンと包丁の音が響きます。
私はこの音を聞くのが好きだったりします。

お食事の時間は6時半頃を目標にする、
という事を阿伏兎から聞いたので頑張りたいと思います。






『今は4時半か…』






時計の針は半を指していて
少し余裕が出来ている気がしたので
ほんの少しですが、休憩をとることにしました。

私の休憩はズバリ、甘い物を食べることなのです。
冷蔵庫の奥に仕舞っておいた大好きなプリンを取り出します。

蓋を開けるとプリンの甘い香りがしました。
そうです！この瞬間が好きなのです！！

…っと、熱くなりすぎましたね。
でも、本当に愛すべき存在なのです。プリンは。







『んふふ…美味しい。幸せだなぁ〜！』






神威君がいたらプリンを取られてしまいます。
なので自室で食べるか、このような時間に食べていますよ。
2つある時にはそりゃあ分けますけどね。

阿伏兎は甘い物はあまり食べません。
その代わりにコーヒーなど、大人な味を好んでいます。
甘い物…美味しいんですけどね。


そうこうしているうちに時間が近づいてきたようです。
大広間に移動し、座布団や机を運びます。

そして飲み物などを用意して、
お食事時間ギリギリに料理を運ぶことにしました。








___息抜きで元気が出た気がします。



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お食事時間がやってきました→←初めまして、高杉さん

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【おまけ】団長or副団長から一言言いたいことがあるらしいです。

阿「団長…お願いだから仕事押し付けないでくれ……」

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