【銀魂】バレンタインデー/ホワイトデー

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…話し合いに集中出来ねぇ。

今のは大事な話だってのにな。






高「…今日はここまでだな」



来「晋助様どうしたんっすか！？まさか体調でm「違う」」



高「集中出来ねぇんだ」







良くしてくれる部下にもこんなに強く当たっちまってよ。








高「また明日のこの時間帯に行う。各自休め」








少ししか居なかった、この部屋から出ていく。

いつもの煙管を取り出して吹かす。







武「では皆さんどうぞ」



河「どうしたのだろうな。晋助は…」



来「…Aさんのことっすかねぇ」



武「確かに、それは有り得ますねぇ…
今日の高杉さんは違いましたから」



河「早く、戻ってこればいいのに…」








あいつらがあんな話してたなんて、

今の俺には全く聞こえなかった。









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高「…」









電話しようか、迷っている俺。

もちろん相手はAだかな。






今の時間電話しても良いのか
また明日に回した方が良いのか

頭の中がぐるぐる回るようだった。







Aと離れる時間を作ったのは

紛れもない、俺で。





今頃遅いなんて思っても駄目だとは知っているが

後悔の気持ちでいっぱいだ。





こんな俺だから、「寂しい」なんて言えない。









高「仕事…取り消しにしようかァ…」








俺の気持ちが潰れる前に。








高「Aと…一緒に居たいんだかな」







これは本当の気持ち。









今すぐにでも駆け出して

会いに行きたい位に愛してる。









今、会いたいんだよ_______。









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阿伏兎

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