【銀魂】 副 団 長 の お 嫁 さ ん 。 2

急いで準備しなきゃ、 ページ21

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阿「A、掃除終わったぞ」


神「あーやっと終わったー、疲れたなぁ」





ドアが開いたと思い、その方向を見ると
阿伏兎たちが立っていました。

神威くんは本気でやったのでしょうか、
キッチン(水周り)の掃除だったのでほんのり手が赤くなっています。
肌が白い分、傷や赤みは凄く目立つんです。

そうだ！と私は思い、
ポケットに入れていた使い捨てのカイロを渡しました。






神「あ、ありがとA」


『お掃除頑張ってくれたお礼だよ、冷たかったでしょ？』





そう聞くとにぎにぎとカイロを揉む神威くん。
「あったかい…」と呟いていました。

そんな神威くんを連れて、
阿伏兎と数十人でお蕎麦を打つことに。

昨日のうちから蕎麦を作るための机を出しておきました。
皆そこである程度の人数に別れて、お蕎麦を作り始めます。

さすが何年もやってるだけあって、手際がいいです。
毎年団員自らお蕎麦作りをやっているのですが、
これが美味しいんです。お店よりもずーっと。



皆がやっている間、私は重箱に食材を詰め始めました｡
これが結構大変なんです。

全員大食い(特に団長)なので、
とにかく量が必要で。

普通の重箱なんて一瞬なので、特注の凄く大きい重箱に詰めています。
それが何個もあるので気が遠くなりますが。






阿「Aー出来たが茹でちまうか？」


『え、いいの？』


阿「今詰めてんだろ？だったら俺らで茹でておく」


『ありがとう、よろしくね』


阿「おう、お前ら行くぞー」






そう言い、たくさんの打ち立てのお蕎麦を持って
キッチンの方へ向かっていきました。

私も負けてられない、と急いで詰めていきました。






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2017→2018→←全員で大掃除

ラッキーアイテム

革ベルト

【おまけ】団長or副団長から一言言いたい事があるらしいです。

阿「団長…お願いだから仕事押し付けないでくれ……」

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