戦国時代から〜の『九』 ページ8
『夢吉君…？って言うのか？』
夢吉「はい！ずっと前からここに住み着いていたのです！」
『居候ってことか。』
夢吉「お恥ずかしながらそうです……。」
夢吉君も結構可愛い。くせ毛なのか、無造作に跳ねた茶色の髪で、くりくりとした目を持っている。
凄い可愛い。何これ天使。
『ここに住んでもらうのは別に構わないが…どうしてここに？』
夢吉「あっそうそう！それをお伝えしに参ったんです！」
めっちゃ礼儀正しい子だな。可愛い。
……あんまり言うと周りが嫉妬しちゃうからあまり口には出さないけど。皆可愛いんだもん。←
夢吉「実は……私は前世で、そこの慶次さんと相棒だったんです。」
『ほう？』
慶次「えっ？！そうなのかい？！」
夢吉「そうですっ！慶次、覚えてないの？」
慶次「あぁー………ゴメン………」
『最低だな慶次。見損なった。』
慶次「ゴメンって！流石に前世のことまでは覚えてないよ！」
しょぼん、と夢吉君が俯く。しっぽ垂れ下がってるじゃん何してくれてるんだ慶次。あとで殴ろう。←
夢吉「…まあ、仕方がないです。で、ここからは皆さんのことなんですけど…」
夢吉君は皆に向き合って言った。
夢吉「皆さんって…前世のお姿ですよね？」
『そうなのか？…まあ、そんな気はしてたが』
夢吉「皆さん…前世のこと、覚えてます？」
………突如起こる静寂。なんだこの空気。気持ち悪。
…皆同じような格好をしているし、おそらく同じ時代なのかな？手紙にも、戦国時代の武将、とか書いてあったし。
多分今までの話を聞くに、夢吉君も戦国時代にいたのかな。
俺がつけた名前と一致してるともあったし、まさか本当に……？マジで？俺、めっちゃ適当につけただけなのだが。俺天才か？←
………というか…
『………腹減ったんだが。』
慶次「え、今それ言う？！」
『黙れ慶次。俺は腹が減ると途端に機嫌が悪くなるんだ。』
慶次「えー…でも話の流れ的に今は」
夢吉「私もお腹空きました！！」
慶次「夢吉まで？！」
『よーし！！何か食べるか！！』
慶次「……もうこの人らマイペース過ぎだなぁ…」
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かえこ(プロフ) - Kねこもどきさん» 返信遅れてすみません！！うちね佐助君はツンデレ気質です…もっと素直になってくれればなぁと… あと、ログインできました！やったぜぇぇぇ！！←うるさい (2021年2月12日 1時) (
レス) id: cf15071c39 (このIDを非表示/違反報告)
Kねこもどき(プロフ) - ツﾂツンデレ佐助君ﾀﾞﾄ?! かっこよすぎ！うちの佐助なんてオカン感満載、、（佐助「ちょっと失礼じゃない?!」 (2021年1月23日 22時) (レス) id: 4a1233a60e (このIDを非表示/違反報告)
かえこ - Kねこもどきさん» うす！頑張ります！！佐助さんが応援してくれたので登場させました！！どうかな？！口調とか合ってるかな？！←不安です (2021年1月23日 22時) (レス) id: cf15071c39 (このIDを非表示/違反報告)
Kねこもどき(プロフ) - かえこさん» 佐助「かえこちゃん頑張ってねー」無理せず頑張ってください！ (2021年1月22日 23時) (レス) id: 4a1233a60e (このIDを非表示/違反報告)
かえこ - Kねこもどきさん» ありがとうございます！そう言っていただけるとやる気出ます！←と言いつつ昨日あげるの忘れるっていう……すみません！！今日中には一本上げますので許してください！！ (2021年1月22日 18時) (レス) id: cf15071c39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえこ x他1人 | 作者ホームページ：ホームページ?ﾅﾆｿﾚｵｲｼｲﾉ?
作成日時：2020年11月30日 1時
