君の手を繋いでいたい (ページ26)

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03君とのお別れページ26

SH「夜、宿舎に電話してね誰かは出ると思うから」

『うん、ばんごうわかる』

BH「たくさん美味しいもの食べてくるんだよ」

『うん、レイヨンがつれていってくれるって』

CH「迷子にならないように！」

『手つなぐ！』

CY「好き嫌いしないで食べること！」

『うん？』

DO「ベクやセフンより全然てか好き嫌いしないじゃん」

XI「楽しんできてね」

『かえっておはなしするね』

KI「怪我するなよ」

『カイちゃんもね』

SE「寂しくなったら帰ってくるんだよ」

『すぐだよ、』

. . . .

レイを疑っている訳しゃないけどもう心配で心配で何個も注意事項を思い付く限り言ってサブマネジャーが空港に連れて行ってくれるその途中も車中ずっとテレビ電話していたっけ

送ってくれたサブマネージャーによると荷物預ける時も自分で出来て、時間の管理もきちんと出来ていて帰ってきた時に俺必要なかった…ってこぼしたくらいだったらしい

でもあっちで会ったレイを見た瞬間に多少の懐かしさもあっただろうがポロポロ泣きだしたって聞いてまだ年相応なんだって安心した

たくさん泣いてたくさん甘えてたくさん笑ってたくさん我儘言ってゆっくり成長していって欲しいな