私 た ち は 狂 わ さ れ る 。 ‐すとぷり‐

私は多分やってない。 ページ6

貴方side

先「お前がやったのか？」

『え？何を？あ、、！先生のバックの中のお菓子、、あっ！なんでもないです、、、、』

先「それ、お前だったのか…じゃなくて！
危な、、、また佐々木のペースに持っていかれるとこだった、、、」

『え？他になにかありました？』

先「西条だよ」

『みかちゃん？が、なんですか？』

先「西条の腕をカッターで切ったのはお前かって聞いてんだよ」

『え』

先「普通に考えてお前しかいないんだよ。
体育館にはお前と西条だけ、
それに西条だって、お前にやられたって。
俺だって、できれば信じたくなかった」

『え。みかちゃんそんなこと言ってたの？』

先「うん」

『んー、、じゃあやったのかもしれない、、
けど覚えてない。あれ？やった？やったか？やってねえよな？んー？』

先「やったんだろ」

『や、やってねえよ』

先「じゃあなんで戸惑ってる」

『分からない。目を開けた瞬間、みかちゃんが叫んでて。無意識にやってたかもしれない、けど、多分やってない』

先「…佐々木じゃない可能性…？」

『ん？なんすか？』

先「…まあいい。今日は帰れ」

『あ、あざす』

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『いやー。やらかしたわ』

な「あれだけやるなって言ったのに」

『なんか、やった感じになってるけど、
私、みかちゃんに手上げてねえから』

さ「A性癖やばいね」

『はあ？なんでお前らまで私を信じてくれないんだよ。』

こ「普段の行い」

『いいだろ。普段の行い』

る「どの口が言ってるのかな」

理由を→←なんか、すごいね。見てくるね

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