歌い手に好きって言わせたった〜♪【日替わり】

5種類の結果パターン

今日の歌い手は？ - 2024年5月8日

Ver.そらるさん ※付き合ってる設定です



クラスの女子『ねぇねぇそらるー！今日もかっこいいね』

クラスの女子の黄色い声がそらるに向けて放たれる。


YOU『…...はぁ。』

思わずため息が漏れる


私とそらるは付き合ってる、が。

そらるは男子からも女子からも好かれているいわば人気者なのだ。

ファンクラブもある中、付き合ってると言ってみろ、瞬殺だ。


そらるもその事を察してくれているみたいでほんとに仲がいい友達にしか話していない。

だから学校ではあまり話せない上にそらるの周りに女子が湧く。




くそっ




まぁ、こんなほぼボッチで嫉妬マンで暗い私と付き合ってるくれている時点で私は文句を言える立場ではないのだけど、、。




女子『私はそらるのこと好きだけど、そらるは私のこと好き？w』


...はっ？私は思わずそっちをガン見した。

そらるはなんて、、



そらる『...え？いやまぁ...普通...に好き.....かな？』




考えるよりも先に体が動き屋上へ向かった




嫌だった。



優しいそらるだから友達として好きって言ったってことも分かった。


あまり好きって言わないそらるだから、より他の女子に、好き、とは言って欲しくなかった。自分だけにしか言って欲しくなかった、、。


そんな事で嫉妬してる自分も許せなかった。


YOU『うぅ...うっ...ひっ...く』



涙が溢れてきて止まらなかった。



手で涙を何度拭っても溢れ続けた。



YOU『...ひ...っ...うぅう...そらる...っ』



ﾊﾞﾀﾝｯ


それは扉の音だった


恐る恐る顔を上げ見てみると


そらるがそこに居た



YOU『...ぁ...そらる...っ』



そらる『...泣いて...さっきのだよね.....ごめんね。』

そらるは優しい声でそう言った


その声で安心してしまい涙がまた溢れてきた

YOU『...うぅ...違うの...っ。嫉妬ばっかりしている自分が嫌なの...こっちこそ困らせてごめんね...っ』

手で顔を隠し再び俯いた。




途端に体が暖かいものに包まれた。


そんな事されたらもっと涙止まらないじゃんっ...



そらる『...名前』

耳元で囁いて私の肩に顔を埋めた。







そらる『YOU大好き.../////』



顔は見えないが伝わってくる熱。




そらる『この好きは特別なやつだから。一生他の子には言わない好きだから安心して、、ほしい』




私はそらるを強く抱き締め返した。



YOU『私も、、、大好き！/////』


そらる『よかったら星を押して欲しいな』

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