佐野玲於と砂糖4

火曜日 ページ16

楽しみにしていた火曜日まで



あっという間に過ぎて








A「玲於くんお待たせ」








　
　
玲於「いえいえ」









え？笑


返事なんか独特








A「返事なんか独特だね笑」







　

玲於「全然待ってないよ。の方が良かった？笑」









A「玲於くんがいるならなんでもいいや」









玲於「そっか。笑 俺も」









まだまだ甘い私たち









今日は玲於くんと一緒に横浜行こうかって

ことになって



事務所から一番近い駅で待ち合わせ









それから玲於くんと楽しく話ながら

普通に歩いてて









私あれ？って思ったの









私達の前に見覚えのあるシルエットが二つあるから









玲於くんにツンツンして









玲於「うん？」









A「前歩いてるのさ隼くんと花崎さんじゃない？」









玲於「あっ。ほんとだ。いつの間にか結ばれたのかよ」









A「ほんとだよね」









隼くんと花崎さんのこともそうだけど








私達のこと見てる人がいるかもしれない









それがもしたらファンの方かもしれない。









友達かもしれない。









でもやっぱり一番避けたくないのは



　




週刊紙の人。

考えていたこと→←お出掛け

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す