花園 ページ36
「異能力『花園』」
公園につくとあたしは短刀を取り出し、首の血管を斬る。
そこが一番血が流れているから。
最悪死ぬが、あたしの命で街が救えるのならいい。
彼の葡萄は、植物と融合する異能。
彼の異能を頭のなかでイメージする。
異能によって創られた植物が周りの植物と融合し、先客の異能を断ち切る。
それを街中に。
この街を守る為に。
血を使い過ぎて意識がもうろうとし的た頃。
「・・・・・・何、此れ・・・・・・」
周りに在った変な置物がカパッと開き、煙が出てきた。
それに依って周りが見えなくなる。
眼下の街を見下ろすと、そこも同じ様になっていた。
組合の仕業か、探偵社か。
どちらか判らない侭、あたしは貧血で倒れて仕舞った。
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笹山花音(プロフ) - コメント有り難うございます!!面白いなんて、嬉しいです。 深紅の瞳、読みました!とても面白くて、続きが気になる作品ですね。 (2017年4月1日 18時) (レス) id: 33f32af820 (このIDを非表示/違反報告)
紅月(プロフ) - すごく面白いです!!!!更新頑張ってください! (2017年3月31日 23時) (レス) id: 97c5c84046 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:笹山花音 x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年1月22日 21時