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「ほんまに好きなの!」
「わかったから、もう、ちゃんと歩けや!」
「やから、デスク代わってやぁ、」
「課長に言うて」
俺の恋心を唯一知ってる流星と一緒に久々に飲んだら、このザマ。
誰にも言えない恋心。
吐き出し始めたら止まらへんくて、流星にウザ絡みしまくる。
呆れた流星が会計済ませて、店から引き摺り出された。
「でもさ、俺に誘えとは言わへんのな」
流星は、神山くんと大学のサークルの時から仲良しらしい。しかも、机も隣。
物理的距離も心理的距離も近い。
羨ましい限り。あかん、羨まし過ぎて吐きそうや。
「そこは自分でがんばるとこやん?」
「変なとこだけ男前なん、なんでやろな?」
「バカにしとるやろ!」
「褒めてんの。神ちゃん、そういうヤツ好きやと思うで?あの子自身、心持ちめっちゃ男前やから」
へー、意外。
ふわふわ、にこにこ、
そんなイメージやった。
もっと知りたい、神山くんのこと。
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作者名:7129 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=7129
作成日時:2022年8月7日 17時