アシスタント ページ8
あれから私は有給を貰った私は特にやることも無く街をぶらついていた
別に…この足の怪我だけで有給なんて…確かに最近は休みなかったけど…降谷さんも大袈裟すぎだよ…
家に居てもやる事ないし…思いつきで出かけたけど…何しよう…
『(ぐぅぅぅー)』
……どこかでお昼にしよう…この近くで食べれそうな場所は…
スマホで探していると気になるお店を発見する
喫茶ポアロ…へーサンドイッチが人気なんだ…行ってみよっかな
ここから遠くないみたいだし…
ここか…上には探偵事務所…毛利ってあの眠りの小五郎の?こんな近くにあるんだ…とりあえず…お店の前で立ってたら怪しまれるし入ろう…
降「いらっしゃいませ…なんでここに?!」
『うえっ?!なっ…』
なんで降谷さんがここに?!いや、確かにカフェに安室透として潜入してるって聞いたけど?!まさか、ピンポイントでここに居るとは思わないじゃん!
梓「あれ?安室さんの知り合いなんですか?」
降「はい、彼女は僕の探偵の仕事のアシスタントです」
冷や汗だらだらで私は苦笑いしか出来ない
『そ、そうなんですよー!安室さんにはとてもお世話になっていまして…あはは…』
梓「そうだったんですねー!もー!安室さんこんなに可愛い助手さんがいるなら教えてくださいよー!」
降「あはは…すみません」
上司のこんなキラキラスマイルが気持ち悪すぎる件について…嘘、いつもの鬼上司犯人どこに行ったの?!
降「では、カウンター席に…」
降谷さんの言葉を遮るように私の後ろからカランカランと音がした
コ「あ!Aさん!」
『えっ?あ、コナンくん!また、会ったね』
降「知り合いですか?」
『あ…えっと…はい、この前コンビニで会って…』
笑ってるけど目が笑ってない!確実に怒られるやつ!それと降谷さんからの敬語慣れないなぁ…
コ「Aさんはどうしてここに?お仕事はどうしたの?」
首を横に曲げるコナンくんあざとっっ!
『今日は有給貰ってね…やることもないからちょっとぶらついてただけだよ』
せっかくなのでコナンくんと一緒にテーブル席に座る
今は空いてるしテーブル席でも問題はないだろう…
『コナンくんは?何にする?』
コ「僕はアイスコーヒーと…ナポリタンにするよ!」
『私は…ココアとハムサンドください』
梓さんに注文をしてコナンくんの方を向いた
〜〜〜
降谷さんの「彼女は…」の所で本当は彼女ですて言おうとしたが安室の彼女って考えたら少し妬けたので辞めた
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みゆき(プロフ) - ぷぅさん» あ、ほんとですね…すみません!直しておきます! (2021年6月24日 16時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ヒロインちゃんが風見さんに助けてを求めてる場面ですが、風見さんの下の名前は拓也じゃなくて裕也ですよ(´∀`) (2021年6月24日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こみゅな | 作成日時:2021年6月15日 23時