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高校2年の夏 ページ40

景「あ、Aちゃん!おはよう」

『景光先輩!降谷先輩!おはようございます』

登校中に2人に会い、一緒に学校まで行く

降「にしても今日は暑いな」

『あはは、夏なんだから当たり前じゃないですか』

降「お前のそう言うとこ本当可愛くないな」

『は?!それは降谷先輩眼科をおすすめします。私、昨日だって可愛いって告白されたんですから』

降「は?!嘘だろ!誰だ!返信は?!そいつとはどう言った関係で?!」

私の肩を持ちながらグワングワンと揺らす降谷先輩

景「ゼロ…落ち着け…Aちゃんが大変な事になってる」

降「あ、悪い…」

『自分がゴリラな事自覚してください…隣のクラス子です、告白は断りましたよ。関係は別に話したこともありません』

景「話したことない子なんだ… Aちゃんもゼロに負けずモテるね」

『何言ってるんですか、景光先輩の方がモテますよ』

降「当たり前だ、ヒロは優しくてかっこいいだろ」

『それに景光先輩は可愛いくて頭良い…優良物件ですね』

なんて話してると学校につく

靴を変えようと靴箱を開けると中に封筒が入ってんのかわかる

封筒を取り出し開けてみると中には私の写真と手紙…

『ははっ…まじか…』

私がこうなったのは…2週間前からストーカー被害に合ってるからだ…

いつの間に写真なんて撮られたんだろう…

降「何突っ立ってんだ…?」

景「Aちゃん…?どうしたの?」

『えっ?!えっと…な、なんでもないです』

降「その反応で何でもなくはないだろう。今何隠した見せろ」

『ちょ…やめてください!ほんとになんでもないんです!』

景「あ、2人とも落ち着けって…!」

『っ…あっ…!』

降谷先輩に掴まれた手を振り払おうとすると同時に私の手から封筒が落ちる

それを拾い上げた降谷先輩は封筒の中を見る

降「…なんだこれは」

降谷先輩のドスの効いた声…私はゾクッとしたがそれがバレないように平然と答えた

『見たらわかるじゃないですか…ラブレターです』

景光先輩も何かを察したのか降谷先輩が持ってる手紙と写真を覗きギョッとした顔をした

景「Aちゃん!…これっ?!…ラブレターの度を超えてるよ!?」

降「ヒロの言う通りだ!なんで黙ってた!」

『…わざわざ2人に言う必要があるんですか…?』

降「お前…ふざけてるのか?」

『別にふざけてません…どうでも良くないですか?教室遅刻しますよ』

靴を履き替え私は教室に向かおうとするが降谷先輩に腕を掴まれた

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みゆき(プロフ) - ぷぅさん» あ、ほんとですね…すみません!直しておきます! (2021年6月24日 16時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ヒロインちゃんが風見さんに助けてを求めてる場面ですが、風見さんの下の名前は拓也じゃなくて裕也ですよ(´∀`) (2021年6月24日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こみゅな | 作成日時:2021年6月15日 23時

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