実弥オチ ページ12
不死川side
胡「…不死川さん?ここは寺子屋じゃないんですよ?」
まだグスグスと泣いているAを蝶屋敷に連れていったら胡蝶は怒って出てきたァ
胡「なんで泣いてるのか知りませんがどうせ不死川さんが酷いこと言ったんですよね?」
『あぁ?!言ってねェ!』
胡「あらあら、自覚がないんですね…Aさん大丈夫ですよ。この怖い人から離れましょうね」
まるで子をあやす様に俺が抱えてたのを剥がし頭を撫でていた
『ちっ…ふざけんなァ…俺はなんもしてねェ』
胡「貴方には聞いてません。Aさん何があったんですか?」
ちっ…このアマ…イラッ
貴「…だって…遅かったから…」
胡「遅い…?」
貴「全然任務から帰ってこないし…屋敷に行っても居ないし…」
さっきとは違い少し不貞腐れてるように言う
『でもよォ…確かに任務長引いたけどたった2日だぜェ?良くあることだろがァ。"1週間の任務"だから確かに長ぇかもしれねぇけどよォ』
貴「…不死川さんは2日で戻るって…宇髄さんが言ってた…」
『(…あいつぜってぇしばく)』胡「(宇髄さん苦しい毒で痛めつけてあげます)」
宇「よぉー。お前らこんなとこで何やってんだ?」
宇「って…なんで2人して殺気飛ばしてきてんだよ…?」
〜事情説明中+Aちゃんに弁解中〜
宇「ぶはっwこりゃ傑作だわww」
貴「笑い事じゃないです!本気で心配したんですから!」
宇「だってよまさか騙されるなんて思わねぇだろw」
貴「だってあんなサラッと言われたら信じるじゃないですか!」
宇「まぁまぁAちゃんは不死川に会えなくて寂しかったんだもんな」
貴「うるさいです!それにAちゃん呼びやめてください!」
ほんとこいつ表情がコロコロ変わるよなァ
怒るAを胡蝶は餌付けをして落ちつかせてた
胡「ほら、Aさん口開けてください」
貴「あー…ん!美味しい!」
胡「ふふっいっぱいあるから食べてくださいね」
「Aの奴可愛なァ…てか、口ちいせェ」
「俺だったらその唇ごと食ってやらァ」
『ぶっ殺すぞ。宇髄』
宇「なんだよ〜お前の心代弁してやっただけだろ」
Aと胡蝶を眺める俺の隣に立つ宇髄
『…』
宇「あら、やだ!図星?実弥ちゃん!」
『その呼び方やめろォ!!』
宇「でもまぁ…頑張れよ!俺が保証すっからド派手に告ってこい!」
『あ?しねぇよ』
宇「おい、A」
貴「??」
食べるのをやめて首を傾げるA。可愛いなァおい。
宇「不死川の奴話があるらしいぜ」
『あっ、てめェ…!』
…ぜってぇしばく
419人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りっきぃ - 更新がんばってください! 応援しています。 (2021年4月7日 21時) (レス) id: b2d0282aee (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 今までずっと応援してました!これからも更新頑張って下さい! (2021年4月3日 7時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かりり - みゆきさん!更新頑張ってください! (2021年2月24日 18時) (レス) id: 6a17844b7e (このIDを非表示/違反報告)
真季 - こちらこそすみません!返信と最新ありがとうございました。 (2021年2月21日 8時) (レス) id: 8958022d9a (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 真実さん» すみません!煉獄さんオチはまだ完結していません (2021年2月20日 23時) (レス) id: 6c98bfaccc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こみゅな | 作成日時:2020年11月23日 21時