怪盗クイーンレッドは恋をした4【名探偵コナン】【まじっく快斗】

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新｢はぁ？！黒羽の野郎ぜってぇ許さねぇ…｣

新｢普通なんの許可もなくキスすっか？！｣

『ちょ…声がおっきいて…』

『…これからどうしよう』

新｢１回黒羽とあってちゃんと話さねぇの？｣

『無理だよ…思い切って告白しちゃったし…』

新｢はぁ？！告白？！｣

はぁ？って言われるの2回目だよ…辛

『うん。告白。｢気持ち悪かったよな｣って言われたから｢むしろ嬉しかった｣って叫んで逃げてきた』

ポロポロ泣く私に新一は口を閉じた

新｢…｣

蘭｢2人ともーパウンドケーキ出来たけど食べ…｣

新一何かを言おうと口を開いたと同時に部屋のドアが開いた

蘭｢えっ！？A！？ちょっ…コナンくん！女の子を泣かせたらダメでしょ？！｣

新｢いや…ちがっ！｣

蘭｢どうしたの大丈夫？！｣

わたわたし始めて私は蘭にリビングのソファーに座らせれる

ちなみに小五郎さんは仕事に行ってるらしい

蘭｢A何があったの？？｣

パウンドケーキとコーヒーを出しながら私に聞いた

『…快斗と喧嘩した』

蘭｢えっ！喧嘩？！何があったの？｣

『……コナンくんが知ってる』

新一は｢いいの？｣っと聞いてきたのでゆっくり頷いた

私の代わりに新一が事情を話せば蘭は驚いたように目を見開いた

蘭｢そんなことが…｣

蘭｢A！ちゃんと黒羽くんと話してみよ？｣

優しい声で蘭は私に話しかけてくれる

『…無理…今話したら絶対泣く自信しかない…』

蘭｢でも…｣

『ちゃんと…ちゃんと気持ちの整理ついてから話す』

蘭｢そっか…。わかったよ。今日は泊まってく？｣

『…でも』

蘭｢大丈夫だよ！Aの料理久しぶりに食べたいし…！｣

ふふっと笑う蘭の優しさにまた涙が出てくる

『らんぅぅぅ…グスッ』

やっぱり蘭は優しい…新一が好きになる理由もわかるな…やっぱり蘭は蘭は凄いや…

私とは違う…私も蘭みたいに優しくて明るくなれたらいいのに…

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