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2話〜カラ松side〜 ページ3
さっき女達に押されて転んだ女がいた。
初めは俺らの気を引こうとしているのかと思ったが、本気で転んだらしい。
その女は俺が好きだと言ったら
『ふふっ、皆さんは冗談がお上手なんですね』
なーんて、笑いながら流す。
その笑顔は可愛くて、無防備で、天使みたいで、ふわふわしてて、、、
正直言って、すごく守りたくなった。
俺から好きと言われて嬉しがらない奴はいなかったし、それを間に受けず、流す奴もいなかった。
俺にとってはとても新鮮だった。
それと同時に、好きって気持ちが湧いて来た。
一目惚れだって捉えられても良い。
俺は本気だ。
でも、兄弟にこれがバレたら………
あ、違うな、あいつらも俺と同じ気持ちを抱いてるんだ。
だとしたら、俺はあいつらに負けない。
誰にも渡さない。
名前も知らない奴を好きになって、ダサいって言われるかもしれないけど、そんなのどうだって良い。
あいつさえいれば。な。
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イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2018年11月15日 20時) (
レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまぢ。 | 作成日時：2018年6月2日 22時
