Part11 ページ12
ピピピピ...
太輔「電話?誰だろ?」
太輔「はい。藤ヶ谷です。」
「藤ヶ谷さんですか?今、Aさんの体調が急変して...一旦ICUからでて今緊急治療行ってるんですけど...」
太輔「今から向かいます。」
太輔「七斗、お留守番できる?七星と一緒に。」
七斗「ななとできない...」
今、夜7時。絶対帰り寝てるんだよな〜。
太輔「ままの病院行くけど静かにできる?」
七斗「ままのびょーいん!?ままあう!」
太輔「七斗、今ねままあんまり元気ないからしぃーだよ?」
七斗「わかったぁ」
太輔「なーなせ。びょういんいくよ。」
七星「だっこぉ」
太輔「だっこしないよ。ちゃんと歩いて。」
七星「はぁい...」
俺の後ろちょこちょこ歩いてくる七星が可愛すぎる。
〜車の中〜
七斗「ななせねんね?」
七星「なぁせねんねしないもん...」
太輔「七星ねんねしな?あとから眠くなっちゃうよ。」
七星「まま...」
太輔「ままのとこついたら起こすから。」
七星「うん...ねんね.....zzz...」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←part10 【太輔side】
35人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優愛 | 作成日時:2018年2月16日 22時