36笑 ページ37
ア「総統様、だいぶイカれた奴やったろ？でもな、あーでもなきゃ俺らも暴れられんねん。なぁ？好きに下について身を守ってんのはお互い様やろ？それも分からんとはグルちゃん以上の腐ったドブ鼠やんか」
-「なんだとッ？！貴様ッ！！」
ギャンギャン吠えるうっさいオッサンを放っといて甲板への階段を目指し歩く
階段を登ろうと足元に視線を落としたとき人影が階段上から降りてきた
邪魔になると思い避けたとき見覚えある紫のひつじのチャームがチラついた
ア「っ！？」
バッ！と階段を降りてきた人が進んだ方向を見ると丁度手前のベリー号室に入っていくのが見えた
ア「見間違えやないな………(なんで…おんねん…)」
淡藤の癖毛ボブに紺青の『Z型』ヘアピン………眠そやったな。あいつあれで上に怒られんのんかいな、どんだけ緩いねん
すげぇヌボーーーとしてたで、今の。
なんでおるんかどうかは置いといてもやな、あの眠そうな表情と雰囲気でよう表仕事やってけてんな〜
ア「親戚むっちゃ久々に見た人みたいになったわ、でもまぁ良かったすれ
妙に疲れ気味で階段に足を向けたとき下から声がした
-「お兄さん久しぶり」
ア「もう嫌やねん……疲れたわ、なんでこの階におんねん。死神くん…」
声のした方に嫌々振り向くと嫌な笑顔を貼り付けた死神くんが見上げていた
え、しかも1人やん。死神少女どしたん。あの3人組どこ行ってん。保護者やろ、見守っとけや。
コ「全部声に出てるよ」
喰「マジ？どこから？」
コ「『え、しかも1人やん』から全部」
喰「あらら。で、見守っとかんでええん？」
コ「お兄さんまたなにかしたでしょ。1階で金髪のお兄さんに話しかけられて気付いたら皆居なくなってたんだよ」
喰「(シマさんとゾムさんかぁ〜……)いつも見たいに探し回ったりせぇへんの？」
コ「さっきお兄さんを知ってるっていう称さん【
喰「せやなぁ、(にしてもなんで先輩は近づいとう事ゆーてくれへんのや！！！階段も映っとるやろがい！！)あ〜、お兄さんはええで？喰でも戯音でも」
コ「じゃあ喰さん！で、なに企んでんの？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 244人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チエ(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってください。あと絶対rいますよね (2021年3月29日 12時) (
レス) id: 3a42f027ee (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 更新楽しみにしてます！ (2021年2月17日 22時) (レス) id: 38881abff7 (このIDを非表示/違反報告)
RE:0096 - 黄色いウサギ.............《黄色いウサギ！？》 (2020年7月8日 16時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
魚京(プロフ) - セエレさん» ﾌﾌﾌ…お楽しみに…（＾0＾* (2020年7月4日 21時) (レス) id: bb180df1bf (このIDを非表示/違反報告)
セエレ(プロフ) - 黄色いウサギのつなぎに赤色のマフラー、青霧…ﾊｧｯ(゜o゜;……まさか…r（（（ (2020年7月4日 21時) (レス) id: 98338dbd63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
