Episode21《訂正版》 ページ22
さて帰ろう、としたとき。
エスカレーターからゲームセンターのエリアが見えた。
｢ゲーセン寄りましょうよ。｣
｢ええよ。｣
｢やった。｣
UFOキャッチャーとか色々したい。
近づくと目に入る場所に置かれた一台のUFOキャッチャー、大きなクマのぬいぐるみが入っていた。
｢あれ試しにやってみましょ！｣
｢あー、1000円までな。｣
やってみると意外としっかりとしたアームで何となく取れそうだった。
もう一回、もう一回、と2回繰り返したところであとは頭を引っ掛けてしまえば確実に取れてしまうところまで来た。
ショッピングモール等の家族連れが来るような場所はアームがしっかりとしているとかって聞いたことがある、まったくその通りなのか。
取れた…！
｢見てください取れましたよ！｣
｢おお！凄いやん！そんなでかいの。｣
少し離れたところにいた鬱先生にぬいぐるみを持って報告。
褒められた。
まあ嬉しい。
｢鬱先生もやりますか？｣
｢やってええの？取れるかな。｣
そこそこ乗り気でスタートしたが6回失敗した後はどんよりとしていた。
結果のしてさっきの1000円のうち私が400円、鬱先生は600円ドブに流した。
リズムゲームは鬱先生意外と得意でぼろ負けしたので語らないでおく。
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深夜テンションGirl(プロフ) - haruka0113iさん» 御意見ありがとうございます、いい作品になるよう頑張ります！ (2019年2月13日 18時) (
レス) id: 8ff07e8be8 (このIDを非表示/違反報告)
haruka0113i(プロフ) - 長編にして欲しいです！！ (2019年2月13日 17時) (レス) id: 9123737c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：深夜テンションGirl | 作成日時：2019年2月11日 13時
