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第８話 ページ10
貴方「ただいま〜」
兄「おかえり、今日遅かったんだな」
大学生1年生の兄貴、少し頼りないが自慢の兄貴だ
貴方「うん。委員会の仕事あって…あれ？母さんは？」
兄「仕事行ったよ、締め切りが近いんだって」
母さんは小説家、毎日締切に追われているような気がするような…
兄「ご飯できてるから食べな」
貴方「うん。」
兄貴は食べたらしく、1人上に上がって行った
貴方「いただきます。」
ご飯食べてー何しよう、最近ハマってるホラーゲームでもやろうかな
その前にお風呂に入るか…
貴方「……」
"メガネ外した方が明るい"
貴方「こんなこと、初めて言われたな…」
"お前なら出来る！"
遊矢の言葉も、同時に思い出した
貴方「……やだなこんなの」
誰かに言われて良くするなんて、何か違うような気がする…それに私は"今"の私が1番気に入ってる
人を妬み、罵倒して、嘲笑う…
貴方「寝よう」
私は余計ことはを考えるのを辞めて明日に備えて寝た
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作者名：のぼる | 作成日時：2020年1月18日 1時
