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おみせに並んで数分
パフェを注文でき、
鏡花ちゃんはイチゴと生クリームのパフェ
私はミカンづくしのパフェを頼んだ
ミカンは昔からの大好物
2人でパフェを受け取り
「「いただきます」」
はむっ
貴女「んー、、、おいしい」
ミカンがほんとうにたくさん入っていて
もう幸せですわぁ
鏡花「もぐもぐもぐもぐ」
鏡花ちゃんも幸せそうに無言で食べづけていて
貴女「美味しいですか?」
そう尋ねると
首をこれでもかというくらい縦に振り
また食べ始めた
そんなに美味しいんですねぇ
私のミカンもとてもおいしいですし
人が少ないのが不思議なくらいです
探偵社の皆様にも買って行っていきましょうか
まだもぐもぐしている鏡花ちゃんに
貴女「探偵社の皆様にも買って帰りましょう」
と言うと
また首を縦に振り
今度はサンドウィッチを指さした
鏡花「))ゴクン ここはフルーツのサンドウィッチ
もあるとナオミから聞いたそれも美味
しいと言っていた」
貴女「では、それにしましょう」
またお店の列に並び少しして
今度はフルーツサンドウィッチを皆さんの分を買い
探偵社に戻った
貴女「ただいま戻りました」
敦「おかえりなさい!どうでしたか??」
貴女「ええ!とても美味しかったですよ〜」
皆さんの分も買ってきましたよ、と少し声を大きくして言った
そうすると、
乱歩「Aさん!おかえりなさい!!僕の分も買ってきてくれた!?」
貴女「ええ、もちろん!乱歩さんの分もありますよ」
鏡花ちゃんは机の上に袋をおき
一人づつ
鏡花「敦にはこれイチゴサンドウィッチ」
敦「わあ〜すごく美味しそうだよ!ありがとう!!」
鏡花「ナオミにはバナナと蜂蜜のサンドウィッチ。ナオミはこれが好きだと言っていたから」
ナオミ「あぁーんナオミ感激ですわぁ!!鏡花ちゃん!ありがとうございますぅー!!」
鏡花「兄の方へはメロンのサンドウィッチ
細雪と色が同じだった」
谷崎「、、、鏡花ちゃん、、、((ウルウル」
鏡花「乱歩さんには餡子のサンドウィッチ」
乱歩「おお!餡子!!僕だあーいすき!!」
鏡花「社長にはミカンのサンドウィッチ」
社長「礼を言う」
配り終えた鏡花ちゃんは私のそばへ来て
鏡花「みんな、喜んでくれた」
そう嬉しそうにはにかんだ
貴女「ええ、良かったですね」
そっと頭を撫でた
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作者名:ほわ | 作成日時:2016年9月20日 17時