推しのためなら私頑張るわ。2

65話理由 ページ28

順平くんが私に問いかけてきた

どうしてか

前もそんな事言われたな

でも、上っ面な事だけじゃなくて

自分の思いも伝えよう

A「あなたを助けなきゃってそう思ったからだから助けた。だって、助け合うのが友達でしょ？」

私は言った。

順平「友達…か。助け合う…そうだよね。」

ぎゅっとを握っていた

順平「僕実話さ、」

順平くんは一つ一つ丁寧に今まであったことを話した

私は順平くんと向き合い話を聞いた

辛かっただろう

A「そうか…」

順平「だからAが助けてくれた時すごく嬉しかった…助けてくれてありがとう！」

瞳は潤みながらも私に感謝をしたえた

ありがとうか……

A「こちらこそ！」

私は順平順平くんの頭をよしよしと撫でた

順平「！」

A「こうやってよしよしするとなんか、落ち着くでしょ？」

順平「はぁぁぁぁあ……ずるいよ。」ﾎﾟｽｯ

順平くんはパタリと私の膝に倒れぎゅっと抱きしめた

ｷﾞｬｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

か、かわいい！

そのうなじも何もかもくそかわいい!!

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

順平「Aの膝柔らかくて暖かくてすべすべで…」

A「そうかな？」

珍しく私は照れた

そんなに恥じらいとかないからあれだけど

ここまで言われるとちょっと恥ずかしい

順平「お願いが…あるんだけどさ…」

A「ん？」

順平「もっと頭よしよししてくれない？」

はぁぁぁぁぁぁｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

A「よろこんで(真顔)」

た、耐えろ！

顔を歪ませるな！

たえろ！

たえるんだ！

にやにやしながら私は順平の頭を撫でた

順平「んっ。もっちょい」

かわいい

くそかわいい

どうしようか

食ってしまおうか

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

もう！かわいいわ

順平「A…ぼ…く…Aの事…スースー」

A「え？なに？」

順平くんは何か言いたそうにしていたが

寝てしまった。

私は順平くんと布団に入り

一緒に眠りについた

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