蟲柱の義妹は鬼だけど人に優しい鬼殺隊員です！

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炭治郎side


彼女の容姿を一言で表すなら雪だろう。


白い髪は毛先にかけて花緑青色に染まっていて、色白の肌は陶器人形を思わせる。



霞草の様に小ぢんまりとしている。



雪を擬人化したその外見は、雪景色に良く映えると思う。




暗闇でもその姿は目立っていて、無垢な笑顔は一番下の妹を思わせる。




善逸がぶっ倒れる意味がわかった気がした。




彼女の名前は紗夜と言った。




紗夜の匂いは不思議だった。




真水のように鼻奥を掠める匂いと、酷く優しい匂いがした。









貴「それにしてもこの天ぷら美味しい〜」


隣で胡座をかいて天ぷらを頬張る紗夜(風呂上がり)はかなり目に毒だった。


が、俺は長男だからな！！



炭治郎「紗夜！歳頃の女の子何だからきちんと服を着るんだ！！」




貴「別に良いじゃん風呂上がりで暑いんだよ炭治郎も脱げば？」





炭治郎「そう言う問題じゃないし俺は脱がない！！とにかく紗夜は服を着るんだ！」




貴「そんな誤解を呼ぶ言い方しなくても！！」






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終わり方が…(雑)

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