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マブと5 ページ7
*
『オムライスっっ！！！』
私の隣に座っていたデュースの昼食
それはオムライスだった
『デュ、デュースゥゥ』
「…はぁ、食べるか？」
『やったーー！！』
やっぱり頼るべきはマブ！！
信じるべきはマブ！！
デュースくんってばなんて優しいんだ！！
『あー』
「？なんだ？」
『え？だから、あーんしてよ』
「はぁっっっ？！？！」
『早く〜』
「うぐ…わ、分かった」
顔を真っ赤にして私にオムライスを食べさせてくれた
『おいひぃ〜ありがと！デュース！』
「あ、あぁ」
「はぁ〜？なにお前らイチャついてんの？人前だっての〜」
『なに私とデュースの楽しいひと時を邪魔するの？え？エースって何なの？空気読めないの？』
「なんかA今日俺に冷たくね？！」
*
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作者名：レサ汰 | 作成日時：2020年7月4日 23時
