【カゲプロ】あの少女の恋愛事情は。【ヒビヤ】

四十四話 ページ46

〜ある程度時間経ったよ〜






ヒビヤ「.....なんだろう

よく分かんないね」



(人1)「そうだね。

...ここ、何処だろう」






ヒビヤ「僕達...」








ヒビヤ「...ベンチで昼寝してただけなのに

なんで縛られて
目隠しされてるんだろうね」




(人1)「うん」









男「くっくっくっくっ...

いやぁ、無防備過ぎてびっくりしたよ
君達...


おじさん、君達のような
ロリとショタが好きなもんでねぇ？
だぁい好きなんだよぉ？


二人共ね、とっても可愛いから
お持ち帰りしちゃった

お友達関係なのかなぁ
それ以上の関係なのかなぁ？


おじさん彼女いないし嫁もいないんだ

でも今日から君達が僕の嫁、
だからね？」









(人1)「うわぁ...
気持ち悪いのがいるよ...」ﾎﾞｿｯ



ヒビヤ「誘拐されたって事かな...」






男「ハー、ハー、

僕に対しての悪口かい？
なら大きな声で言ってよぉ


おじさん、
そういうこと言われるの
本当に興奮するんだよねぇ

ハー、ハー、
もっと言って...もっと...」









(人1)「どうしようか」ﾎﾞｿｯ



ヒビヤ「分かんないよ...」









男「むふふ

(人1)たんとヒビヤたん
まずは何をして遊ぼうか？」





ヒビヤ「なんで名前...？」





男「バッグの中見させてもらったんだよぉ

名前が書いてあるのがあったからね



じゃあまず、コスプレしようかぁ
僕の趣味で決めるね？

(人1)たんは...
んー、この服かなぁ...

穴空きタイツのぉ、メイド服かな
スカート長めだけど


ヒビヤたんもぉ、
メイド服ね？

猫耳にしようか
ミニスカの尻尾つきだよぉ」









(人1)「...もう逃げたいよ...」




ヒビヤ「うん...
縛られてるから動けないし...
気持ち悪いし...」









男「(人1)たんから脱がせるね？

はぁい、上から」




(人1)「やっ...！

やめっ...自分でやりますから...」




男「そぉ？

仕方ないなぁ。恥ずかしいんだね？
あっちの部屋で着替えといで


勿論、縄と目隠し外すけど
逃げようなんてこと、

思わないでね？


逃げようとでもしたら.......
そうだなぁ......

まぁいいや。
その時はその時で決めよう」






男「......はいっ、

じゃああっちの部屋ね」









男「じゃあ、ヒビヤたんも.....


あ、自分で着替えたい？
そうだよね。
いいよ。じゃあ(人1)たんと他の部屋ね

協力して逃げられたら嫌だし」





ヒビヤ「......」

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