四十話 ページ42
〜アジト〜
鉄骨剥き出しの部屋。
約一週間ぶりに来たアジト。
ドアを開けた瞬間
微かに紅茶のいい香りがした。
ピーチティーだろうか
嗅覚には自信がある。
ヒビヤ「ただいま〜」
その紅茶の香りがしたのと
同時にヒビヤ君が言う。
それとまた同時に
大きな足音が此方へ向かってきていた
モモ「(人1)ちゃーん!!!!!」
モモさんだ
アイドルの足音なのだろうか。
ドスッドスッと大きな音を響かせていた
私に抱きつこうとしていたらしい
が、抱きつく相手を間違ったようで
ヒビヤ君の顔に大きな胸を押し付けていた
カノ「ちょっ、モモちゃん違うよ!?
やめてあげて!?窒息しちゃうよ!
ヒビヤ君窒息しちゃうから!!」
モモ「へ?」
ヒビヤ「んむむむうううう」
ヒビヤ君の悲鳴が聞こえる
とても苦しそうだ。
モモさんは慌ててヒビヤ君を離し
ごめんね、と一言言うと
次は私に手が伸びてきて...
ギュムゥゥゥ
モモ「(人1)ちゃんだぁぁぁ!
温かいよぉぉぉ
がわ”い”い”よ”ぉ"ぉ"
びざじぶり”だよ”ぉ”ぉ”
うべぇ”ぇ”ぇ”」
(人1)「苦し...っ」
あぁ、皆ありがとう...
私は窒息で死にます...
シンタロー「変態かお前
ただのロリ○ンじゃねぇか」
モモ「なに!?
バカ兄なんて言った!?」
シンタロー「え、お前変態かよって...」
モモ「その後!!」
シンタロー「ロリ○ンじゃねえかって。」
モモ「ロ○コンはお兄ちゃんじゃん!!
何なの!?
久しぶりの再会感動シーンなのに!!」
シンタロー「まずそいつ離してやれよ!
おいっ、そのままくんなっ!!
抱きついたままくんな!」
モモ「もぉぉぉぉ!!」
パッ
(人1)「ぷはっ.........
苦しかった...死ぬかと...」
モモ「こぉぉらぁ!!!
待てぇぇぇ!!
ニート!!童貞!!」
キド「また始まった...
はぁ...
兄妹喧嘩はやめて少しは落ち着け!
走り回るな!」
キドさんの怒鳴り声が響く
...なんかすごい
貫禄のようなオーラがすごいです
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あかりんご - カゲプロ様 さん» 長文大歓迎でございます(笑)オリキャラを褒めてもらえるとは...ありがとうございます!私もああいう感じのキャラ好きなんですよ(笑)これからも頑張ります♪ (2016年5月16日 21時) (レス) id: fb86638ef4 (このIDを非表示/違反報告)
カゲプロ様 - 長くなっちゃいました(汗)すいません(・-・;) (2016年5月15日 3時) (レス) id: 7257ab2e2a (このIDを非表示/違反報告)
カゲプロ様 - 前まで『ルナ』ってニックネームだったけど、『カゲプロ様』に変えました(笑) あかりんごさんの小説、すっごい面白かったです!!!!!!オリキャラがすっごい好きです!あーゆー子結構好きなんですよね・・・・・(笑)これからも頑張って下さい(^.^")!!!!!!!!!!!!!!!! (2016年5月15日 3時) (レス) id: 7257ab2e2a (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - milkyさん» ありがとうございますっ!私の小説が凄いなんて...(超感動)応援もありがとうございます!!応援に応えられるよう更新頑張ります! (2016年4月7日 18時) (レス) id: fb86638ef4 (このIDを非表示/違反報告)
milky - どうも、はじめまして。前作から密かに←読ませて頂いてますm(_ _)m私もヒビヤ君の小説書いてるのですが…凄いですね!読んでてドキドキしちゃいました!これからも応援してますね^ ^ (2016年3月30日 1時) (レス) id: ea31227993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかりんご | 作成日時:2016年2月10日 6時