【カゲプロ】あの少女の恋愛事情は。【ヒビヤ】

三十三話 ページ35

ヒビヤ「良かったね」ﾆｺｯ




子猫「うん！


あ、あとね
実はヒビヤ君にふられても別に
良かったの。


学校にね
キープしてた男の子がいたんだ。

その子、
私の事好きってわけじゃないんだけど
仲良くしてくれて、

私ね、その子と
一緒に居るだけで楽しいの。
嬉しいの。

イケメンってわけじゃないし、
頭もそこまで良くはないんだけどね...」







(人1)「き、キープ...？

小学生が...？
すごい...」



シンタロー「しょ、小学生が...？

最近はすごいな
大人なんだなぁ...




いや、待てよ？
やばい、
俺の彼女とかキープしてる男とかいんの！？

あ、やべ、俺の彼女二次元だわ
てかいねぇわ」




カノ「悲しいね。シンタロー君。

いないなんて...
まぁ僕もまだいないけど」ﾁﾗｯ



キド「なぜ俺を見る？」





カノ「いやー、カノキドとか良いよねって...

僕がキド襲う系とか小説作って欲し...
いった！痛いよ！！キド！！」









ヒビヤ「馬鹿だよね。茶色おじさん」



(人1)「そうだね。

...でもヒビヤ君もそういうの
思ったことないの」






ヒビヤ「はっ、はぁ！？

ま、まぁ...ある........///
って言わせないでよ！！」






(人1)「え？w

冗談で言ったんだけど
本当にあるの？w」








ヒビヤ「冗談だったの！？

ちょっと！ニヤニヤしないでよ！」








ヒビヤ「それ(人1)の事なんだからね」






(人1)「！？




.......変態じゃん。

何？
そういうの妄想して興奮してるわけ？
気持ち悪。」






ヒビヤ「男だからそういうのは全員思ってるよ



いい例が赤おじさんだね。
変な画像見てはぁはぁ言いながら
興奮してんだよ
動画とか見てるし

本当、僕が見ても気持ち悪かった」








シンタロー「おい。見たのか？」



ヒビヤ「僕がおじさんの部屋入ったのに
おじさん全然気づかなかったんだもん

すぐに帰ったよ。」






シンタロー「あぁ、そうか...


小学生に見られるとかオワタ。
全然ワロエナイ


記憶から消せ！！この野郎！！」





ヒビヤ「うわぁ...」

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