【カゲプロ】あの少女の恋愛事情は。【ヒビヤ】

三十二話 ページ34

ヒビヤ「...って僕何してんだろ
何か恥ずかしくなってきた...///


ご、ごめんね...？

でもっ、えと
僕の気持ち分かってくれればいいなって...



あっ、
...僕の事好きじゃないよね...
ごめん...」





(人1)「...そんな事無いよ

私、ヒビヤ君の事好き。...///」








子猫「はぁ！？

ヒビヤ君
こんなブスの顔の何処がいいの！？
私の方が絶対可愛いって！！

ありえない！！
今日私告白して付き合うってなって
メカクシ団から脱退しないように
しようとしてたのに！！」





ヒビヤ「僕は顔じゃないよ
好きになったのは
ま、まぁ全然無いっていったら
嘘になるけど...


大人しくて、
少し毒舌で大人っぽいとこみたいな
あと、優しいとことか...」





(人1)「.....そっ、それはいいとして

なんで子猫ちゃん退団するの？」




ヒビヤ「ん？
裏切りに見せかけたからじゃないの？」




(人1)「...じゃあメカクシ団は


能力を持ってる人を見捨てる団体なの？
要らない人を切り捨てる団体なの？


それとももしかして
裏切ったって言って顔とか性格で選んでる？


...違うよね？」





カノ「...そうかもしれないね。


話し合いも少ししかせずに
簡単に退団させるんだもんね
相手の気持ちも考えないで
退団させるなんて変だよ

そこんとこどう？団長」




キド「そうだな......

考えよう。
...子猫の退団をまだ決定はしないでおこう。
子猫の意思を聞かなきゃな」




子猫「もういいです。

...実はあの能力無いんです」





シンタロー「じゃああの赤目は...？」



子猫「あ、そのときはありました。

あの...期間が設けられてたんです
私の能力。

何故かわからないけど無くなってて...」





アザミさんが
子猫ちゃんが嫌で期間もうけたんだろうな

あの人好きじゃないし...
こういう子。



でもクロハかな...
腹黒いし...





懐かしいな...





子猫「私はメカクシ団を退団します


だけどまた戻ってくるかもしれないですけど
ありがとうございました


(人1)ちゃんもごめんね...」



(人1)「...いいよ。べつに

...たまには私のとこ会いに来てよ。
はい、これ、ここにいるから」


◎かずこさんお手製ポスター




子猫「え.....いいの...？


あ、ありがとう！！
私あんな酷いことしたのに...！

嬉しい...」

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