【カゲプロ】あの少女の恋愛事情は。【ヒビヤ】

十三話 ページ14

シンタロー「で、なんで俺達の名前知ってんだ？」



(人1)「能力で視た人達は
全員覚えてるっぽいです。

前...んー、結構前だけど、
私と同じ能力者が居ないか考えてたら、
出てきて。」





モモ「難しい話だなぁ...」






(人1)「あ...アジトあれですか？」


エネ「そうですよ〜」





(人1)「へー、すごい...」


キド「だろ？自慢なんだ。」



マリー「入ったら紅茶入れるね！

今日はローズの香りのやつ。
赤色が綺麗なんだっ」



キド「あぁ、お願いする。」









カノ「あー、お帰りー。
ごめんね、行けなくて

あれ、3人増えてる」




マリー「紅茶紅茶〜♪」





キド「おぉ、バカノ。
団員が3人増えた。
でも1人倒れちまってな。

運ぶの大変だったんだぞ。
お前がいれば運ばせるのに」



カノ「ごめんごめんw
用事があったから」





キド「どうせ遊んでたんだろ」



カノ「え、いや違うよ！？」









マリー「よしっ、ちょっとあっちに運ぶね〜」




キド「殴らせろ」


カノ「えっ？いやええっ！！

やめてよ！？僕遊んで無いし！？」




ﾎﾞｺｯ


マリー「ひゃっ！？」








ｽｯ


(人1)「はー、危ない」ﾆｺｯ





マリー「ありがとう...

押さえてくれなかったら転ぶとこだった...
カノが急に飛んでくるから...」



キド「すまんな。飛び方が悪かった」





(人1)「飛び方って...」




シンタロー「...こいつはどこに置けばいいんだ？」



キド「あぁ、空いてる部屋の
ベッドに寝かせとけ。」





シンタロー「了解した。」



(人1)「私も行きます」





コノハ「僕も行きゅ.....」ﾌﾗｯ





シンタロー「こいつも疲れきってんな

寝かせとくぞ。」


キド「おう。」






コノハ「うぅ.....眠い...」



シンタロー「頑張れ、頑張るんだ。

こっちもニートの力最大限に使ってるから
小学生重い...」



(人1)「きっとここですねー」








ｶﾞﾁｬｯ




(人1)「うわ〜広いですね」









ﾎﾞﾌｯ



(人1)「わわっ、ベッドふかふかですよ！

......あ、すみません。」




シンタロー「うっ...！？///

やばい萌えた...」

十四話→←十二話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す