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「眠い……おいしい……ねむ……うま……」
「寝るか食べるかどちらかにして下さい、後寝たら置いていきます」
「なんでそんな冷たいのー……昔は可愛かった……可愛かったか？」
「さっさと食べないと不動産屋回れませんよ」
「新しい家かー……ななみん、提案があるんだが」
「お断りします」
「何も言ってないが？」
ピザを一切れ手に取っては固まる私を他所に優雅にコーヒーをすするななみん。
私は何も言ってない、むしろ先読みされて断られた。
え、泣ける。
ただ一緒に住まないか？とか言おうとしただけなのに。
「同居は却下です」
「何も言ってない」
「貴方は顔に出やすいんですよ」
「マジ？」
「大マジです、飯炊きはごめんです」
「私が料理するって、掃除も洗濯も！ね！」
「……」
「うわ、見た事ない顔」
これでもかと眉間に皺を寄せられた。
そんっっっなに酷いイメージ持ってんの？とピザを食べると今度は向かいのななみんが大きなため息を吐いた。
失礼だな。
そして遠くを見るように窓の外に目を向けては私も窓の外に目を向ける。
何人もの人がすれ違い交差し、笑い合う。
その中にいる歪なソレは不自然に見えるが慣れたもので私は「あいつは一体500円くらいだな」と頭の中で計算してしまう癖がついてしまっていた。
職業病か？
「だったら愛しの
「携帯繋がんない」
「……」
「あ、今面倒って思ったでしょ！？ね！ねぇ！」
「はぁ……」
「大人しく諦めて私を居候させるんだ」
「なんで貴方が威張れる立場なんですか」
「私、女、か弱い、軟弱、男怖い」
「真逆でしょう」
なにおう！と怒りながらピザをペロリと1皿平らげるとコーンスープを飲んで温まる。
トントンと机を人差し指で叩きながら相変わらず窓の外を見つめるななみんを私はコーンスープをスプーンでかき混ぜながらチラチラと見る。
時々【必殺！乙女の上目遣い！】をスープを飲みながら炸裂するも目が合うことも無く気が付いたらお会計。
マジ？
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「うわ、だる」
「では私はここで」
「おいまて、なんで1人でラブホに入らにゃならんのだ」
私をさっさとラブホの入口に置いて去ろうとするななみんの腕を掴むとあからさまな嫌な顔。
え？マジでいやなん？
マジで私の事嫌いなん？
「頭動いてますか？」
「唐突の悪口でAちゃん泣きそう」
「感情は正常と」
「だから泣くって」
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+ちっく(プロフ) - ｲﾔｱｱｱｱｱ!!!またまたコメントありがとうございます！こんな読みづらい小説を読んでくださりありがとうございます(´；ω；｀)これからも頑張ってこう、こねくり回して書いていくので！これからも楽しんでいただけると嬉しいです！！応援ありがとうございます！！！ (3月28日 0時) (
レス) @page35 id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠ペア画中 ???,??,??(プロフ) - やっぱりこの作品大好き過ぎます✨✨この作品の大ファンになろうかしら。というかもうなっているような気がするのでファンクラブにでも入りまっする💪🏻ホント！！大ファンです！！応援してます！！！！ (3月27日 22時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
+ちっく(プロフ) - 七星 麗華＠???，??，??さん» ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！有難うございます！有難うございます！！これから色んな人と沢山絡めるように沢山執筆いたします！！！！応援有難うございます！(ᐠ ᐛ )ᐟｱｱｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ (12月30日 18時) (レス) id: 979058a2f7 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - こんな素敵な小説なのになんでこんなにも伸びないんだぁ…………大好きです、この作品！評価とお気に入り失礼します！！ (12月30日 8時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+ちっく | 作成日時：2023年11月29日 6時
