不器用彼氏-YJ ページ10
YJ「僕こんなんでほんとにごめんね。
僕恥ずかしがり屋で、
2人でデートできないって言って
わざわざ宿舎まで来てもらったのに寝てたし。
みんなの前でAの事1人にさせちゃったし…」
どんどん落ち込んでくヨンちゃん。
A「ヨンちゃん!落ち込まないで。
そんな事全く気にしてないよ。
今、ヨンちゃんの顔見れて
ヨンちゃんが可愛い可愛い言ってた
ココちゃんにも会えたし、
メンバーの皆さんもみんな素敵な人達だし
ヨンちゃんの言った通りだったよ〜」
なんて私が笑うと
YJ「A…。」
A「そんな落ち込まないでよ!
ね!ほら〜笑って」
って私がいうと
YJ「また次は2人で、、ココも連れてデートしよ」
なんていうから
A「りょーかーいでーす」って言って
2人でココちゃんと遊びましたとさ。
ヨンちゃんは気がついてないけど
メンバーのみんなの前で僕の彼女のって
紹介してくれたのも、
次のデートがあるって教えてくれたのも、
私にとっては幸せすぎたんだから。
END
YJ「Aとココこっちむいて〜ハイチーズ」
YJ「わああああ。可愛い、インスタにあげよ」
A「ねぇ、インスタにあげたら大変な事になるよ?」
YJ「あ……」
A「おバカ〜」
YJ「(ホーム画面に設定しますか?)(はい)」
不器用は不器用なりにね。
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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時