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泊まり来る?-JB ページ20

内容なんか全く入ってこなくて




わたしの心臓はずっと





ドキドキしっぱなしだった。





それからじぇぼむがお風呂の準備をしてきてくれて




お風呂に入ることに




ダメだずっとドキドキする




変に意識しすぎてるのかな。




お風呂からあがると




スエットが置かれていた




着てみるとぶかぶかなんだけど




じぇぼむの匂いがしてそれだけで




にやにやしそうになる






「お風呂でたよ〜スエットありがとう」






JB「あははは。やっぱりぶかぶかだったな」





「でも、あったかいしじぇぼむの匂いする」






JB「そっか。俺の匂いする?」






「うん、匂いする」





JB「髪乾かしてあげるからここきて」





あぐらかいてるとこに来てなんて





じぇぼむってドキドキしないのかな


わたしは言われるままにそこに座って




髪を乾かしてもらうことに





じぇぼむの指がたまに耳に触れる度に





熱をもったように熱くなる





JB「はい、終わり」





「あ、ありがとう」




立とうとしたら腰をつかまれた





「ちょっとな、に」




JB「 Aの髪俺と同じ匂いする」




「あ、うん」





JB「体からも同じ匂いする」





と言いながら私の手の指を1本ずつ





かいでくるじぇぼむ。





「ちょっ、、、っとやだ」





JB「なにがやだ?」





無理やりこっちを向かせられ





じぇぼむと目が合う





じぇぼむの指が私の唇を撫でながら




顔が近づいてきたのが分かったから





目をつぶった



JB「あははははは」


目をあけると笑ってるじぇぼむがいた




わたしはムっとして




「ちょっとー!もう嫌いいいい」




JB「ごめんごめんAとキスすると


止まらなくなりそうだから風呂入ってくる」


どこまでストレートなんだこの男。





じぇぼむがお風呂に入りにいくと


わたしの腰がくだけたように力がぬけた


こんなのもたない…


お風呂あがりで熱いのか


じぇぼむに触られて熱いのか


わからないけどさっきから心臓がうるさい。


一緒に寝るとかドキドキしすぎて


今日寝れるのかな

寝る時間なんか来なきゃいいのに


なんて考えて


じぇぼむが一生出てこなければいいのに


とかまで考えてた。









そんなはずもなく、






JB「あちー」





でてきますよね、そりゃそうだ。









ずっと恐れていた






とうとう寝る時間に。

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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時

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