【銀魂】私の周りがとてもとてもうるさい件について【逆ハー】

壱 @銀時 ページ1

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男「こンのあほンだらｧ！！はよ金用意せんかいｨ！！！」







パチンコでひと稼ぎしようと銀行で金を下ろしに来たら、



見事、銀行強盗に捕まった。人質を添えて。(？)

ったく、歌舞伎町は犯罪都市ですかコノヤロー。どこの小学生が名探偵の漫画だよ





1人だったら全然暴れられんだけど、


右に神楽。左に新八。そして…

後ろに新選組副長、土方十四郎


こいｯつがいるから暴れられねｪンだよなｧ…







土「おい万事屋！！テメェらここで暴れたらまじでしょっぴくぞ！！！」小声






銀「うるせー！！分かったから叫ぶンじゃねｪよ！！！」小声







オマケにさっきからずっと暴れられないよう釘を刺されてる


たく、どうすりゃいいんだよ。早く金下ろしてパチンコ行きてｪなあ！！！







土「はぁ、あと数分したら新選組が来るはずだ。それまで大人しく待ってろ」小声






新「あと数分、ですか…あの犯人が銃を乱れ撃ちしなきゃいいですけど…」小声






神「あの男、根が腐ったような顔してるネ。今すぐにでも撃ちそうアル」小声






新「根が腐ってるっていう下りいるかな」小声







あと数分も待てるかよ…はぁ



すると犯人が大声で言った







男「あーあ！！おせｪなあ！！！早く金用意しろよ！！！たった100億だろ？！すぐに用意できんだろ！！！」






係「も、申し訳ございません、たった今用意している所です、もうしばらくお待ちください…！！」






男「おせｪ。もう待てねｪ。早く用意しない自分をあの世で恨むんだなｧ！！！」







男は係の人に銃を向けた



撃つ気かよ、そう思った瞬間だった







凛とした声が響いたのは。







？「ね、ね、首、首、絞まってる、ね、苦しい、ね、ね」







その声の主は、人質からだった



人質の子が言うように、犯人の腕が女の子の首を絞めてる







男「うるせｪ！！今死んでも死ななくても、どうせ後から死ぬンだから一緒だろ！！！大人しくしてろ！！！」






「あ、あーあ。言っちゃったｧ、Aちゃんを怒らせちゃったｧ」







かちん、ときたのか女の子はそう言ってからガシッと犯人の腕を掴み、







銀「えっ」






「でりゃァァアアア！！！」







背負投げをした






少し犯人との距離を空けた女の子…A、ちゃん


彼女は腰にさしていた真剣を鞘から出さず、抜いた



そして、言った







「AA、参る！！！」









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