脅迫 ページ12
あの後、学校につき、るぅとくんと別れたあと、私は教室に行った
そしたら、珍しくさとみくんがいない
いつもこの時間なら登校してきてるのに…
不安に思いながらも、準備をしたが､一向に現れない
まさか…休み？
その後のホームルームで、さとみくんは家庭の事情で休みということがわかった。
家庭の事情ねぇ…まぁいいか
隣が居ないので、退屈に思いながらも、食堂に行くのを唯一の楽しみにして、授業を受けた
キーンコーンカーンコーン
よし！昼食の時間！食堂！
誰よりも早くに行き、何も頼まず、ただ、座った
食券にいる、おばちゃんの目線が痛いが、仕方ない、明日はめっちゃ食べるから許して
な？と、ウインクしたら
睨まれた、ごめんって！
そしたら、まんまと隣に前見た、オレンジのバレッタをつけてる子が来たので､そく
『ねぇ、ちょっときてくれる？』
｢え…？｣
『うん、いいよ』
『ありがとね､じゃあ来てね』
｢いや、あの…！？｣
必殺！強制了承！
よくいるよね
｢消しゴム貸して、いいよ、ありがとう｣
とか言って、1人で貸してって言って、相手の許可無く自分でいいよって言って、自分で返事するっていう､最低なクズ野郎
あ、その場合、自分もそうなっちゃうわ
まぁいいや
そのまま、その子を引き連れて、校舎裏に行った
｢あの…｣
『ねぇ、君、ジェル先輩の親衛隊のメンバーでしょ』
｢え…？｣
『答えて』
｢あ、違い『正直に答えて』｣
｢…｣
｢ち、違います！｣
『ふーん』
目が泳いでる、絶対違うな
だったら
私は、ポケットに入れてきたものを出して、散らばせた
『これ、証拠として出したら、どうなるんですかね？』
と、ジェル先輩の親衛隊から貰ったと思われる、私へのラブレター(脅迫文)を指さした
｢あ…｣
『出されたくなかったら言って？正直なことを。あんたが言わんばかりに、先輩が退学になるかもよ？』
完全な脅しだし、心が痛くなるが仕方がない…
｢嘘ついて、ご、ごめんなさい、ジェルくんの親衛隊のメンバーです…｣
『やっぱりね』
と、私はまぁ、そのままでもいいけど、一応私へのラブレターを拾っといた
｢あ、あの、言わないでくれますよね…？｣
『あと、2回質問に答えてくれればね』
｢そんな…！｣
『あんたは、親衛隊の中にストーカーがいることを知ってる？その人が誰だか分かる？』
｢いることは知ってますけど…誰だかは分かりません｣
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若草。(プロフ) - 夢主が点数つけてるの吹いたw (2021年3月2日 7時) (
レス) id: 0df262be83 (このIDを非表示/違反報告)
視界に入れたくないデブス - 暇だから見返してたけど桜ちゃんこの時嫉妬してたって考えると可愛いな (2020年8月30日 0時) (レス) id: cf4c489396 (このIDを非表示/違反報告)
リト - 僕夢主ちゃんの親好き (2020年6月4日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます！何でしょうかね、私もそこ好きですw (2019年8月22日 2時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - （※検査、足の検査、とっても重要）のリズム感（？？？）がとっても好きw (2019年8月18日 8時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつっと | 作成日時：2019年7月14日 1時
