〈 5 〉 ページ5
…
注文した料理と飲み物が用意され、いざ出陣！
｢お待たせしました。
サンドイッチとアイスティー、フレンチトーストとミルクティーでございます。
ごゆっくりどうぞ！｣
｢わ〜美味しそう。ありがとうございます。｣
｢ありがとうございまーす。｣
お盆を持って戻る。
そして私は頭を抱えた。
｢なんだ…天使がいなかった？？？｣
｢Aちゃん、大丈夫？｣
｢なっちろさん、この世に天使っていたんですね。｣
｢Aちゃん、頭大丈夫？｣
｢だってだって、料理出したら、わ〜美味しそうって言ってくれたんですよ！？可愛すぎません！？天使以外のなんだと言うんですか！？｣
｢わかったからちょっと静かにして、お客さんいるんだから。｣
｢コホン、すみませんでした。それでなっちろさんどう思いますか。｣
｢知らんがな。｣
｢間違いなくあの人は天使でした。以上です。｣
真顔でそう言われたから、私も真顔で返す。
はぁ〜だってきっと私より年上だよね？
一緒にいた男の子は同い年くらいに見えたけど、年上なのにあんな可愛い人見たことないよ？
｢Aちゃん、注文とってきて。｣
｢あ、はい。｣
頭を軽く叩かれて、またハンディを持ってホールへと出される。
チラリと天使の方を見ると、これまた美味しそうにもぐもぐ食べていた。
今すぐその姿を撮りたい…！！！！
もちろんバイト中にそんなこと出来ないから泣く泣く諦める。
あまりにジーッと見ていたからか、一緒にいる男の子と目が合ってしまった。
やばっ。
とりあえずニコッと笑っておく。
こうすれば印象悪くなることはないよね？
こんなにバイトが楽しいのなんて初めてだ。
…
今日めっちゃ暑いですね…。
なんと、今日私の誕生日なんです、わーい(拍手)
まぁそんなことは置いといて。
来週の水曜日は…あれ？あれれ？
もしかして、あれじゃない？
そうです、あれです。
何か良いことがあるかもしれません(^-^)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sun(プロフ) - ゆきのさん» ゆきのさんありがとうございます〜！男いぶくんかっこいいですよね…(自分で書いておいて)いぶくんとのラブラブですね、了解です(´ー`＊)頑張ります！ (2018年8月26日 9時) (
レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
sun(プロフ) - らお。さん» リクエストいただければ書きますよ！！！笑 (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - あと良ければ、いぶくんとのラブラブをみたいです！勿論このベッドの続きでもいいですよ（は？）なんかお家デートしてるようなとこをみたいです〜！お暇がある時に是非！（；＿；） (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 待ってください、最後のいぶくんかっこよすぎませんか！？もう好きです、、！あと完結おめでとうございます！次の作品もすごく楽しみです！応援してます（；＿；） (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
らお。(プロフ) - sunさん» ふぁっ....！？え、嘘ですよね...え、続けるためだって言ってください！！ねぇ！！() (2018年8月24日 20時) (レス) id: 83d4f0d0f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sun | 作成日時：2018年5月13日 19時
