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…
「で?何があったの?」
「それがですね…」
一息ついたところで、浦田先輩の方から本題をふった。
いぶさんのことについてざっくり話してみた。
「あー…。」
浦田先輩はなんともビミョーな顔をする。
その表情の意味は私にはわからない。
また一口ココアをすする。
「なんですかそのビミョーな顔。」
「いや、Aのことだから無意識に傷つけてそうだなって。」
「えー?ちょっとひどくないですか?」
「Aは色々ともっと自覚した方がいいからな?
さっきだって嬉しそうに間接キスしたら、男は勘違いするぞ?俺は例外だけど。」
…そんなこと言われてもなぁ。
「間接キスが嬉しいんじゃなくて、美味しい飲み物を飲めるのが嬉しいんですけど。」
「だからそれは俺がわかってるからいいの。
あんまりAのことを知らない人だったら、脈アリかも思うかもしれない。」
「でも、いぶさんには超アピールしたから多分バレてますけど。」
「つまり、逆のこととか。」
「逆?」
浦田先輩の言ってることを理解しようとするものの、何が言いたいのかピンと来ない。
と、人差し指をピンと立てて説明しだした。
「いぶくんはAが自分のことを好きだと思っていた。
だけど、あることがきっかけで自分のことを別に好きじゃないって思ったのかもしれない。」
「…なるほど。でも、いぶさん私のことそういう意味で好きではないと思いますけど…。」
「男っていうのはな、そんなもんなんだよ。
勘違いしてたのかと気付くと恥ずかしくて仕方ない。」
「私何かしたのかなぁ…。」
「いつから来てないの?」
浦田先輩の質問に、記憶の中を探って最後に会った日のことを思い出す。
「課題が終わった日…あ、浦田先輩の家でお泊まり合宿した時ですよ!」
それを伝えると、しばらくして浦田先輩はハッとしたような顔をして、その次にまたビミョーな顔をした。
…
お久しぶりです…めちゃめちゃ空いてしまってすみません><
また今日から更新していくのでぜひよろしくお願いします!
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sun(プロフ) - ゆきのさん» ゆきのさんありがとうございます〜!男いぶくんかっこいいですよね…(自分で書いておいて)いぶくんとのラブラブですね、了解です(´ー`*)頑張ります! (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
sun(プロフ) - らお。さん» リクエストいただければ書きますよ!!!笑 (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - あと良ければ、いぶくんとのラブラブをみたいです!勿論このベッドの続きでもいいですよ(は?)なんかお家デートしてるようなとこをみたいです〜!お暇がある時に是非!(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 待ってください、最後のいぶくんかっこよすぎませんか!?もう好きです、、!あと完結おめでとうございます!次の作品もすごく楽しみです!応援してます(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
らお。(プロフ) - sunさん» ふぁっ....!?え、嘘ですよね...え、続けるためだって言ってください!!ねぇ!!() (2018年8月24日 20時) (レス) id: 83d4f0d0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sun | 作成日時:2018年5月13日 19時