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〈 24 〉 ページ24






私はそのまま机に突っ伏して寝るけど、坂田先輩は自宅かのようにソファに寝転がって寝始めた。
でも浦田先輩何も言わないから、やっぱりそこはお互い気を許してるんだな。


すぐに睡魔は襲ってきて、深い深ーい眠りについた。









なんだか騒がしくて目が覚めた。




「…なんじゃ?」




うっすら目を開け周りを見渡したら、そうくんは相変わらずパソコンに向かい、坂田先輩は相変わらず寝てる。

…あれ、浦田先輩がいない?




「ちょ、なんで来たの!?」

「ええやん、邪魔せんから!」

「坂田もおるんやろ?」




浦田先輩の声と、知らない声が2つ聞こえてきた。
誰かお客さんかな?
と、思っていたらどんどん声は近づいて影が2つ現れた。




「おっ?」

「ん?」

「…こんばんは?」




とりあえず挨拶するのが礼儀かな、と思い挨拶はした。
もう7時過ぎてるし、こんばんはで合ってるよね?




「おおー!なんか可愛い子おるー!ショートカット生脚やん!」

「ちょっとまーしぃやめてよね、後輩なんだから…。」

「大丈夫やって、目の保養にするだけ!」

「それもやめてほしいんだけど。」




目の下にほくろがある男の人が私を見てなんか褒めてくれた…?うん?




「…あー、Aは知らないよね。こっちのほくろまんがまーしぃこと志麻くんで、そっちの胸毛がセンラね。」




戸惑っていると浦田先輩が丁寧に紹介してくれた。
だいぶツッコミどころがあった気がするけどそこはスルー。




「あ、Aです浦田先輩と坂田先輩の後輩で今一緒に課題やらせてもらってます。」

「よろしくな〜。」




センラさんは語尾に音符がついてるかのような話し方で、優しい性格が伝わってきた。

…けど、一体何しに!?




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sun(プロフ) - ゆきのさん» ゆきのさんありがとうございます〜!男いぶくんかっこいいですよね…(自分で書いておいて)いぶくんとのラブラブですね、了解です(´ー`*)頑張ります! (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
sun(プロフ) - らお。さん» リクエストいただければ書きますよ!!!笑 (2018年8月26日 9時) (レス) id: 2b179db437 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - あと良ければ、いぶくんとのラブラブをみたいです!勿論このベッドの続きでもいいですよ(は?)なんかお家デートしてるようなとこをみたいです〜!お暇がある時に是非!(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 待ってください、最後のいぶくんかっこよすぎませんか!?もう好きです、、!あと完結おめでとうございます!次の作品もすごく楽しみです!応援してます(;_;) (2018年8月24日 23時) (レス) id: 535a1c3644 (このIDを非表示/違反報告)
らお。(プロフ) - sunさん» ふぁっ....!?え、嘘ですよね...え、続けるためだって言ってください!!ねぇ!!() (2018年8月24日 20時) (レス) id: 83d4f0d0f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sun | 作成日時:2018年5月13日 19時

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