検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:18,166 hit

再び脱出!? ページ9

一方。ジャック・スパロウはというと。
牢屋の中である。
脱出方もこれといって見つからず。ぼーっとしている。

ブラック・パール号が来て暴れているが、大砲は隣の牢屋にしか当たらず自分だけ逃げれずにいた。

階段を降りる音が聞こえる。
降りてきたのは鍛冶屋で一戦交えた男だった。

ウ「ミス・スワン
がさらわれた。」

ジ「おぉやっと好きな女が出来たか!!だが、その女を助けて惚れさせるなら1人で行ってこい。」

ウ「…Aも攫われたんだ。」

ジャックがやっと起き上がる。

ジ「Aもか。お前名前は?」

ウ「ウィル・ターナーだ。」

ジ「ウィルか。つまりウィリアムってことだな。お父さんからもらったのか?」

名乗ったとたんジャックが興味を示した。

ウ「そうだ。」

ジ「わかった。助けてやるよ。だから俺をここから出せ。」

ウィルはさっそくジャックを牢屋から出そうと、テコの原理というので、牢屋を開ける。


牢屋を出て。ブラック・パール号を追うための船を探す。

ウ「船を盗むのか!?」

ジ「盗むんじゃない。頂戴する。業界用語だ。」

そしてドーントレス号に乗り込む。

ジ「1つ聞きたい。大事なことだ。お前、その女を助けるためにどこまでやれる?」

ウ「死んだって構わない。」

ジ「そうか。」

ドーントレス号で出航すると、それに気づいたノリントン達がインターセプター号を出し追いかけてくる。
カリブ海1速いなどと言われているだけあり。ドーントレス号にすぐさま追いついてくる。

追いつかれ、ドーントレス号に次々と兵が乗り込んでくる。

だが、そこにはウィル、ジャックの姿がない。

ノ「隅まで探せ!」

兵達が、血眼になって船内を探すが見つかれない。

それもそのはず、ウィルとジャック達はこっそりインターセプター号に移って居たため見つかるはずがない。

インターセプター号に乗り込んだ、2人はロープを全て切り、出航させる。

ノ「全員!!直ちにインターセプター号に戻れ!!」

すぐさま指示を出したがもう遅い。

ジ「ありがとよ!!提督!!おかげで手間が省けた!!」

嫌味っぽく告げる。

ノ「…追え」

船員「ですが。相手はインターセプター号。追いつけません。」

ノ「追いつかなくてもいい。大砲が届く距離まで行け。」

船員「ですがそれだと、インターセプター号は…」

ノ「海賊の手に渡るよりかはこの手で海に沈めた方がましだ。」

だが、舵が壊されていたことにより出航ができない。

トルトゥーガに到着!!→←食事



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エビチリ | 作成日時:2023年2月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。