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「A！また教科書を机の上に忘れているぞ！いい加減、物を忘れる癖を治したら………
…どうした？口なんか押さえて」
パーシーが眉を歪ませた。また変な事してるのかとでも言いたげな顔だった
しかし、オリバーが少し小声でフォローに入る
「いや違うんだよ、Aさっきからその……ゲップが止まらないみたいで…」
『ミルク…ｳｯ………一気飲みしたｯ…ｳｯﾌﾟ…せいかなぁｯ？ｳｯﾌﾟｯ…』
これを聞いたパーシーは一瞬やはりバカな事を…と思ったが、それより奥に目線をやった途端に違うと確信した
顔が明らかに怒っている。オリバーとAはギョッとした
すると、パーシーは深いため息を付き大きく息を吸った
『フレッド！！！！ジョージ！！！！
何か仕込んだだろ！！こっちへ来るんだ！！』
Aは、2人の名前を聞いた瞬間に扉とは反対の方に顔を向けた
そこにはケラケラとお腹押さえながら笑っている双子がいた
「ハハハッ！流石じゃないかパーシー！」
「あーあ、バレなきゃ俺たちが優しくAを介抱するはずだったのにな！」
『ｳｯｯ…どういうｳｯﾌﾟ…ｯこと？！』
「このミルクの中に仕込んだだろ。一体誰からもらった？」
「チャーリーだよ！
ホグズミードへ行くって言うから、ゾンコの品をいくつか買ってきてってお願いしたんだ！」
「てっきり断られるかと思ってたけどね！
気になるのもしょうがないから今回だけって！」
頭を抱えたパーシーだが、Aが少し苦しそうなのでマダム・ポンフリーのもとへ送ろうと決めた
「もう二度とこんな事をするなよ！」
最後に双子に注意し、2人と、ついでにオリバーもAが心配になったので着いていく
それでもまだ双子はクスクス笑っていた
悪戯が成功して大満足だったのだ
しかしこの後、遠くの席から隣にやって来たリーが、双子に雷を落とす
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フジ子(プロフ) - れいさん» まだ数話のみですが、面白いと評価していただいて嬉しい限りです（ ; ; ）私の妄想にお付き合いいただいてる感じになっておりますが、ハリポタの世界に浸れるような夢小説にしていきたいと思うので引き続きお付き合いくださいませ…！ありがとうございます！ (4月5日 23時) (
レス) @page4 id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
れい - コメント失礼します！凄く面白かったです！このシリーズで、フレジョに目覚めるかもしれません！早くこのシリーズを見つけれて、嬉しいです！応援しています！ (4月5日 21時) (レス) @page3 id: d760ec90d4 (このIDを非表示/違反報告)
フジ子(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます…！妄想にお付き合いいただいてる感じになるのですが頑張って一緒に想像できるもの、実際に通っているような感じに浸れるものにしたいと思います！ (4月5日 17時) (レス) id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - おもしろそうな予感がします！ (4月5日 13時) (レス) id: 87a7ccf469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フジ子 | 作成日時：2024年4月5日 13時
