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『大丈夫だよ〜！誰にも言わない！』
リーは予想しなかった答えにポカンと口を開ける
フレッドとジョージは本当？！とパッと顔が明るくなった
『本当は初日から減点されるようなことはしてほしくないけど、まあしたくなっちゃうよね探検って！』
「先輩…！ですよね！僕もそう思ってました！」
「おい！リーはさっき俺達を裏切ろうとしてたくせに！」
「はて？なんのことか俺にはわからないな！」
コロンっと木の実が転がるような手のひら返しに、フレッドはこの野郎！とリーの身体を揺さぶり、ジョージが呆れたように笑う
その光景をみたAはとても微笑ましいと感じた
『今回私は誰も見ていないし、君達も誰にも会わなかった！そういう事にしよう。とりあえずお互いの為にね
本当は減点されないようついて行ってあげたいところなんだけど…生憎そんな事するとパーシーが怖くって』
ごめんね〜…と困り眉になるAを見て、フレッドとジョージがびっくりした顔をした
「パーシーなんて怖くないよ！Aも来たらいいのに！」
「そうだよフレッドの言う通りだよ。俺達と行こうよ！」
2人の説得にさらに困り顔が険しくなる。そして…
『いや〜〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜〜
…よし、わかった。じゃあ先生に比較的見つかりにくい道をいくつか教えてあげるから、それで許して！』
「「ノった！！」」
ついて行かない事の交換条件として、知っている道のあらゆる知識を3人に教える事にした
そして朝を迎えたグリフィンドール生は大広間の砂時計を見て困惑する事になる
ほかの寮生も一体誰の仕業なのかと噂する
なんと、グリフィンドールは9点減点状態からの学校生活が始まったのだ
これは前代未聞だが、この後すぐにグリフィンドール生の誰が減点されたのか、すべての生徒がそこで知る事になる
パーシーとチャーリーが、フレッドとジョージ、リーをまとめて説教していたのである
周りの生徒は、「ふざけるな」「可哀想」「面白い奴ら」など意見がさまざまであったが
Aだけは、『ごめん…』と3人のいる方向を見て苦笑いしていた
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フジ子(プロフ) - れいさん» まだ数話のみですが、面白いと評価していただいて嬉しい限りです（ ; ; ）私の妄想にお付き合いいただいてる感じになっておりますが、ハリポタの世界に浸れるような夢小説にしていきたいと思うので引き続きお付き合いくださいませ…！ありがとうございます！ (4月5日 23時) (
レス) @page4 id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
れい - コメント失礼します！凄く面白かったです！このシリーズで、フレジョに目覚めるかもしれません！早くこのシリーズを見つけれて、嬉しいです！応援しています！ (4月5日 21時) (レス) @page3 id: d760ec90d4 (このIDを非表示/違反報告)
フジ子(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます…！妄想にお付き合いいただいてる感じになるのですが頑張って一緒に想像できるもの、実際に通っているような感じに浸れるものにしたいと思います！ (4月5日 17時) (レス) id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - おもしろそうな予感がします！ (4月5日 13時) (レス) id: 87a7ccf469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フジ子 | 作成日時：2024年4月5日 13時
