【ＨＱ短編集】推しを推して何が悪い

＊ ページ42

＊続き


赤葦
「はぁ…」
初恋くらいあっても当然だろうとは思ってはいたけど、自分が好きになった以上、嫉妬とか独占欲とかは人並みにあるわけで。
「…木兎さん、少し自主練に付き合ってくれませんか」
もやもやしてるのを振り払うために木兎さんとめっちゃバレーする

木兎
「っんなぁああ…！」
凄まじくショック受ける。勿論しょぼくれモード到来！
「あ、あかあしぃい…このはぁ…さるぅ…」
赤(なにかあったんですか)
木(俺は知らねぇぞー)
猿(どうする…)
最初は皆面倒臭がるけど、そのうちしぶしぶ励まし始める辺り結局仲良し

木葉
「へー初恋ねぇー」
乙女だねーってからかう。
『初恋があっちゃダメですか！！』
「いや？？ただ、相手の男、幸せ者だなぁって思っただけ」
意味深な台詞残して去っていくスタイル←

佐久早
「誰だその男」
半端ない目力で割り込んでくる。
『えっ佐久早さん…！？』
「どんな男だ、吐け」
顔面と台詞だけとればただの脅迫現場


―――――――――
リクエスト、ありがとうございました！遅れてしまってすみません！！


今回のお題は比較的書きやすかったです。夏休みに入ったので、じゃんじゃん更新していきたいと思います！！


＊

＊夏休み――７月某日→←＊

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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今日の名言or名場面

猫又「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ」

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