3 ページ5
母「2人とも強く生きてください。旦那様、私なんかと夫婦になってくださって2人の子宝にも恵まれて本当に今までありがとうございました。」
父「礼を言うのは私の方だ。それに何を言うのだ。私はお前を幸せにすることは出来なかった。」
母「いいえ、幸せですよ」
父「私はお前を愛しておる。この命が果てようと、私は来世でもお前を愛すだろう。」
母「旦那様…
私も貴方様を来世でもきっと愛さでしょう。
来世は鬼ではなく人として添い遂げれば良いですね。」
父「ああ、きっと」
母「約束ですよ。」
2人は自ら火の中に飛び込み
強く互いの手を握り
互いの心の臓を刀で
刺したと言われている。
まるで心中のように…
今となってはわからない
いや、知ることはできないであろう
これはあくまでただの仮説である。
真実は天ぞ知る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜里沙(プロフ) - はい！楽しみにしてます！( ＾ω＾ ) (2019年8月10日 7時) (
レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 感想ありがとうございます。初のコメントとても嬉しいです。更新は遅い方ですが暖かい目で見ていただけると幸いです。 (2019年8月9日 22時) (レス) id: 513fab52bf (このIDを非表示/違反報告)
亜里沙(プロフ) - めちゃ面白いです。更新頑張ってくださいo(*⌒―⌒*)o (2019年8月9日 9時) (レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2019年3月28日 0時
