お武家のお姫さまとドS少年

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総悟sied

近藤さんがAをおぶって
こいつを道場に連れて行くことになった



ミツバ「総ちゃん こんな遅くまでどこ行ってたの
皆んな心配してたのよ」


総悟「すいやせん 姉上」



近藤「ミツバさん違うんだよ 総悟はこの子を助けて
帰りが遅くなってしまったんだ」



ミツバ「そうだったんですか てっきり私 総ちゃんが
どこかで道草を食っていたんだと
ごめんねぇ 総ちゃん 疑ったりして」


総悟「いいんでさぁ」


ミツバ「近藤さんこの子足を怪我しているわ
手当てしなくっちゃ」

姉上がこういうと近藤さんはA急いで布団に寝かせた




Asied

うっ ここはどこ

？「目が覚めたか」



？「総ちゃんに知らせて来ます」



誰？
私もしかして悪党に捕まってしまったの
落ち着かなくてわ
まず相手の素性を聞かなくてわ



「私 名をAと申します
私をどこかに売るつもりなんでいらっしゃるんで
すか」



？「違う 違う」


「なら其方は私を助けたのゆうのですか」



分からない 売るのでもないのなら何故

総悟「目が覚めたんですかぃ」


「貴方様は沖田様⁉
とゆうことはこの方達は」


？「悪党ではないよ
俺は 近藤 勲 ここで少し刀を教えているんだよ
Aちゃんのことは総悟から聞いてるよ
大変だったね
でももう安心してね」



私は何てことを
この方達を悪党などと思ってしまいました



「先程の無礼申し訳ございませぬ
貴方がたを悪党などと思ってしまい
無礼極まりない行動をしてしまいました
なんと謝れば 許してもらえるやら」



近藤「頭を上げて怖い思いをしたばっかだから
疑ってしまうのも仕方がないよ」


懐の深さに私は感動してしまった



「その懐の深さに感謝致しまする」

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