検索窓
今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:37,817 hit

32 ページ34

今、私が総悟殿の下にいて



総悟殿に



総悟殿に



巷の野蛮な言葉で言うと床ドンされている?



ということ?!



総悟殿の紅くて綺麗な瞳が



私の目をじっと捉えていて



心の臓がドキドキしている、、、



「//////そそそそうううごどどのぉぉぉ!」



総悟「抵抗しねぇんですかィ。お前って俺の事好きなんですかィ?」



図星を突かれて

返事に詰まっていたら

総悟殿の顔がだんだん

近づいていた//////



これって

これって

もしかして

口吸いされてしまうのか!(キスの事)

思わず目を閉じてしまった





ガタッ



なんか物音がした。

恐る恐る目を開けると、、



土方「総悟ぉぉぉ!お前Aにナニしようとしてんだぁぁぁ!」



総悟「ナニってナニでぇ。」



土方「お前早くAから離れろ!」



総悟「うるさいですねェ」



土方「A何もされてないか?」



「土方殿////えっと何もされてません///////アハハ/////」



土方「総悟てめぇAの顔が真っ赤じゃねぇか!どうしてくれんだよ。」



その後の事はあまり覚えていない…
_______________________

「近藤さん今日はこれにて失礼致します。」



近藤「うん!Aちゃん、またね」



「はいっ!」



輿に乗って城に帰る道中、、、



その時だった



総悟「A!ちょっと待て!!」



「総悟殿!?松江輿を止めさせよ!」



松江「はい、姫さま」



「総悟殿どうか致しましたか?」



総悟「また試衛館来てくだせェ」



「総悟殿?もしかしてそれだけを伝えに?」



総悟「悪りぃですかィ。お前最近来てなかったし。
よく考えれば俺ェお前のこと何も知りやせんでしたァ。だから教えて下さェ!」



「総悟殿、、、」



総悟「俺とお前は腐れ縁でェ!取り敢えず来週、来いよ!」



腐れ縁?



「……はい、、、松江行くぞ」



松江「姫さま…」



「松江、腐れ縁と言うのは友のことじゃな。」



松江「姫さま、それは」



「気をつかわせて悪いな、分かっておった。総悟殿にとって私はただの友、私の総悟殿への想いは一方的なものだ。この想いを隠し生きれば良いのじゃ。」



総悟殿の想いは分かっていたつもりだった、、、



なのになのに



こんなに悲しいなんて…



惨めじゃ

33→←31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

椿(プロフ) - 有難うございます。更新はかなり遅いペースだと思いますがどうぞ宜しくお願いします! (2019年4月7日 0時) (レス) id: edb7f51625 (このIDを非表示/違反報告)
菫!щ(゜▽゜щ)(プロフ) - 面白いです!更新応援してます! (2018年11月30日 19時) (レス) id: 5ee93ef12b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2018年7月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。