昔の思い出4 ページ28
白「フゥ、すみませんモモンガさん。ずっと誰かに自慢したくてつい熱が入ってしましました。たっちとかに話そうとしても聞いてくれないんですよあいつ...」
白夜はしょんぼりとしたアイコンを出しながら右手を頭の後ろへ持っていく
モモンガは両手を振ってそれに応える
モ「いえいえ、大丈夫ですよ。その気持ちは痛いほどよく分かりますし、聞いているのは凄く楽しかったので(飽きてきてたなんて言えない)」
白夜は両手を合わせた
白「それなら良かったですが、本当にすみませんでした」
モモンガはクオンを見つめながら右手を顎へと持っていき考える
モ「にしても確かにこの子の能力は便利ですね」
それを聞くと白夜はグイッとモモンガへと顔を突き出した
白「ですよねですよね！やっぱりそう思いますよね！」
モモンガは縦に首を振る
モ「はい。戦い方の幅が広がりますし、万が一逃げるなんて事になっても上手くにげれるとも思いますしね」
白「さらにこういう系統は特殊なアイテムがないと身につけられないものが多く、さらにはゲームの中ではあまり使わないようなものばかり
でもだからこそ、この能力はいいと思うんですよね。単純な戦闘手段としてでも、相手の隙をつくという意味でも」
白夜はクオンに近づくと、クオンの顔を愛おしそうに撫でる
白「実際に喋って、共に戦えたらいいのにと思うのは叶わない望みなんですかね」
_____
___
アイ「(確か凄い熱弁されたっけ)」
アインズはクックックと小さく笑いをこぼす
アイ「(もし白夜さんがこの地にいたらどんな反応をするだろう。きっと初めは抱きつくことからだな)」
アインズはなんとなく姿勢を正すと上を向いた
アイ「(白夜さん。あなたの子供...弟か？...お借りしますね。いつか返せる時を待っています)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» いえ、万が一私の作品がパクリであった場合指摘するのは当たり前の事だと思うので大丈夫です！こちらも著作権など考えずすみません。指摘ありがとうございました (2019年11月11日 19時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 不快には思ってませんので大丈夫です。こちらこそ軽率な発言で傷つけるような言い方をしてしまい申し訳ありません。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 題名を載せるのは著察権的に駄目だと思うので...他サイトでハーメルンにはオーバーロードの二次創作が多かったので、この小説が似ててちょっとアレ？ってなってしまいました。サイト知らないならパクリようがないですね。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» 本当にそっくりならば一度題名を教えて欲しいです。一度ハーメルンという夢小説サイトを調べてみたのですが見つからなかったので、題名で調べてみたいと思いました。今回の件で不快な思いをさせてしまいすみません。どうかよろしくお願いします (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» すみません。そのハーメルンというものを知らなくて...ですがパクリではありません。私はオーバーロードという物語が好きでその話の夢小説としてキャラを考えてこの話を書きました (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カイルマ | 作成日時：2018年8月29日 1時
