バーコード ページ12
台本書きですごめんなさい
あと「貴」と「真」じゃなんか間違えそうなので、まふまふさんは「ま」と表記します
・
スーパーに居る人に、「ただの電話しながら買い物してる人」と思われるように、私はケータイを耳に当てて電話してるフリをして、真冬と話す。(わかりにくかったらすみません)
これでそうは怪しまれないだろう。
貴「えっーと。まず、真冬の家ってどこらへん？いつも家に誰がいる？…言いたくなかったらいいけど」
ま「〇〇町の〇丁目のちょっと大きい黒っぽい家。家にはいつもお母さんがいたよ。お父さんは基本的に会社にいる。」
貴「了解。…ここからちょっと遠いから、夏休みになったら私が探してみる。それで真冬のお母さんとお話してみる。」
ま「え…ほ、ほんと！？」
貴「うん。…なんか真冬のことほっとけないし」
ま「わあ…凄く嬉しい！…でも、迷惑かけてごめんね」
真冬は少し涙目になる。
貴「大丈夫だよ。あ、あとさ、真冬が数年前からここに居て、容姿とか変わった？お腹空いたり、トイレ行きたくなったりはするの？」
ま「容姿は変わってないです。背も伸びてないし。お腹も空かないから、トイレも行きたくなったりはしないよ」
貴「そっか。…数年前から容姿が変わってないのなら、年齢は多分私と同じくらいかな」
ま「そーですね！」
貴「それと最後。…これはただの私の直感なんだけどさ…」
ま「ん？なんですか」
貴「…そのバーコードが大きな鍵を握ってそうなんだよねぇ」
そう言って、私は真冬のほっぺのバーコードに触れてみる。
…剥がそうにも剥がれない。
貴「……あくまでも私の推測だけど。バーコードがついてるから、真冬は商品ということになってる。だからこのお菓子売り場から出られない。
だから多分、そのバーコードを剥がせば全て解決するんだと思う。直感だけど、きっと真冬はそれで人間に戻れる筈。
どうやったら剥がせるかなんて、私にはわからないし、ほんとにバーコードを剥がせばいいのかわかんないけど…。約束する。
私がバーコード剥がしてやるよ。」
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雛紗(プロフ) - 間に合っ…てないですねすみません、 (2020年2月29日 0時) (
レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - 朔夜さん» ひょわああありがとうございます！！！！ (2020年2月13日 23時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - おかえりなさい！ずっと待ってました！これからも楽しみにしています！ (2020年2月13日 22時) (レス) id: e3cb926ca0 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - Aliceさん» なんか天使が来たわ (2018年10月9日 22時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - *Momijiさん» ネット上ではね…笑 リアルの世界ではもうなんか要らんものみたいに扱われて辛いでござる…（コメ欄言うことじゃない←）なのでネットが生き甲斐なのでござる)^o^( (2018年9月11日 11時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
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