雑談とご飯 ページ22
フウガside
烏頭くんと蓬くんと別れて、鬼灯くんと一緒に帰る。
フウガ「ね!鬼灯くん、今日家行っていい?」
理由?鬼灯くんのご飯が激ウマだから。だいぶ凝ってるし。
僕、料理下手なんだ←
この間、鬼灯くんに塩おにぎり作ったらさ、甘いって言われたんだ。なんでだろうね。
塩を振った筈なんだけどな…
僕に美味しい料理を作る能力とかあればいいのに…←
鬼灯「いいですよ。ではご飯も一緒に食べましょうか。」
フウガ「やった!あ、そういえば虫の研究進んでる?」
鬼灯くんは将来虫の本を書きたいから、幼い頃から虫の研究をしている。
…誰かに先越されなきゃいいけどね
鬼灯「いえ、最近は勉強が忙しくてあまり出来ていません。それに黄泉にいる虫は大体研究済みですし…後は現世の虫の研究ですね…」
フウガ「昔みたいに現世に遊びに行っちゃダメだよ。烏頭くんが言い出しっぺだったらしいけど!先生にめっちゃ怒られてたじゃん。」
鬼灯「ああ、その時フウガさんは女子とおままごとしてましたね。」←
おお、よく覚えていらっしゃる。
なんかお化粧ごっことかもさせられたな←
おままごと、何故か全部犬役だったし←
フウガ「そういえばさ、現世から帰ってきた時、なんか鬼灯くんぽへーっとしてたよね?あれどうしたの?先生があまりにも怖かったの!?」
鬼灯「いえ、先生は別に怖くもなんともなかったのですが…まあ、ちょっと現世でありましてね。」
鬼灯くんは少し切なげな顔をした。
フウガ「うーん…まあいいけど、何かあったらすぐに僕に言ってよ?僕に抱きついてもいいんだぜ?ウェルカムだよ!鬼灯ちゃぁん!!」←
鬼灯「…この小説の方向性がずれるしフウガさんのキャラが壊れたので今の発言は消しておいてくださいね。取り敢えずとっとと私の家に行きますよ。」
フウガ「あ、そうだね!行こう。」
僕と鬼灯くんとで早足で歩いて行った。
フウガ「お邪魔しまーす」
僕は鬼灯くんに続いて家の中に入る。
鬼灯くんが壁に金棒を立てかけ、荷物を置くので僕も床に荷物を置く。
鬼灯「さてと、ご飯にしましょうか。」
フウガ「僕も手伝うよ!作るの!」
鬼灯「やめてください」
不味いってことだね。
あ、読者様こと神様の皆様。僕の作った塩おにぎり(仮)食べる?多分美味しいよ。多分ね。保証はできない。
鬼灯「♪〜」
鼻歌交じりで調理する鬼灯くん。
普通に面白い。
フウガ「そういえばさ、今日の告白の返事、どうするの?」
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茅 - 絵上手いですね! 書き方教えてほしいです、、、、。私、好きな人がいます。告るか悩んでて、、、。どうしたらいいですか? (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
茅 - 謎の沈黙ターイム(バリトン)wwこれ、気に入りましたww (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - もんじゃさん» コメントありがとうございます!え!本当ですか!?嬉しいです^^ありがとうございます! (2018年6月15日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
もんじゃ(プロフ) - 絵めっちゃ上手ですね!! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 84ebad2ff3 (このIDを非表示/違反報告)
メグル - 雛紗さん» 承知っすw (2018年6月13日 22時) (レス) id: 5915396e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛紗 | 作成日時:2018年4月9日 17時