8.お誘い ページ7
A「え、今度の土曜日ですか?」
左馬刻『おう。』
A「予定空いてます!」
左馬刻『じゃあ其方迎え行くから待ってろ。』
A「はい!ありがとうございます!」
晩ご飯を作ってるとスマホが鳴り見てみると碧棺さんだった。まさかのお出かけのお誘いだった。
三郎「…何処か出掛けるんですか?」
A「え?う、うん。」
三郎「僕も着いて行っても良いですか?」
A「流石にダメ。」
断ると三郎は少しシュンッとした。やめて、私がいじめてるみたいだから←
A「また今度2人で出掛けよ、ね?」
三郎「……分かりました。」
三郎の頭を撫でて引き続き晩ご飯の準備をする。後で服装決めよ。
二郎side (会話文全て小声)
二郎「おい、誰か分かったか?」
三郎「僕に頼らないでくれるかな?」
一郎「付けるか?」
三郎「でもバレたらやばいですよ。」
怒られた後だから三郎を使ってAに聞き出すと無理だったらしい。弟に怒った事無いからもっと聞いて来いよ…
一郎「俺だけでも着いて行くか…」
兄ちゃんがブツブツ言ってて少し怖い(汗)俺も行きたいけど今度こそ一緒に学校行って来れねぇ…此処は兄ちゃんに任せるか。
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作者名:サラサ | 作成日時:2019年2月7日 15時